「あの頃は良かったよね」「昔は良かったよね」
日常会話でよく耳にすると思いますし、自分も使う言葉だと思います。
親友同士で、懐かしくていい思い出だったよね・・・みたいなニュアンスで使うならいいかもしれませんけど、未練隠せてなくて、今が不満の塊のような状況で使うとなんだかウザく感じるというか、雰囲気が重く感じたりしませんか?
「俺の時はこうだったんだよ・・・」など、その後の話が楽しいエピソードならいいですが、沈んだ話なら聞きたくなくなりますよね。
振り返ると自分が気が付かないだけで、周りを暗くしているのではないか・・と思うこともあるので、今一度注意していこう!と感じましたので、体験を兼ねて記事をまとめてみました。
Contents
【楽しかった過去への執着なのか?】昔は良かった症候群になっていませんか?
楽しかった過去の思い出。
誰しも1つや2つありますよね。「あの時良かったわ~」「楽しかったわぁ~」など。
でも他人は自分の思い出や体験を知らないわけで、あまり連呼しているとウザイと思われていることもあると思いますので注意した方が良さそうです。
昔がよほど楽しかったのか、昔は良かった症候群で話会話がリピートしていませんか?
私がかつて務めていた会社の社員にウザい人いましたよ。
私は「元部長」だったんだよ社員が。
仕事中もそうですが、飲み会の席などでも、お酒が入るとウザかったですね。
誰も一緒の席に着きたがらないわけで、立場が弱い私をフィルター代わりにする上司もいました。
「悪いけどアイツ話長いからさ~ちょっとの辛抱だから一緒にいてよ~」と、上司に言われたら仕方ないですよね。
「元部長男」はよほど過去の「肩書・役職」が忘れられないのか、「あの頃はな~」という話が永遠と続くのでした。
社長仲間とのゴルフ接待の話や部下が何人いて、俺の采配でこうなって、あーなって・・・みたいな感じですね。
とにかく否定はせず、「へぇ~そうですかぁ~すごいですね!」の相槌の繰り返しです。
そこで冷たくあしらって終了するのも手ですが、さほど大きくない組織では毎日顔を合わせることになりますので、「怒らせずに気分よーく帰ってもらうこと」が当時の私の置かれた環境では大切なポイントでした。
これは、ウザイ親戚付き合いにも言えたことで、自慢話がとにかく長い親戚一同もいまして、そこから学んだ個人的教訓でもあります。
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飲み会などの席が苦手で苦痛だ・・・、独りぼっちだ・・と感じていたら「へぇ~そうですかぁ~すごいですね!」のような相手を怒らせないようなフレーズでたった数時間だけ乗り切ってみては如何でしょうか。
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この「元部長だったんだよ」男に限らずですが、他の転職先でもやはり一度「肩書や役職」にを手に入れると鼻にかける人がいますよね。
「課長」とか「部長」と呼ばれると世界が違って見えるんでしょうか・・・?
私には無縁な話ですけど。
こんなフレーズをよく使っているとウザがられているかも・・
自分も年齢を重ねていくと、会社ではたとえポジションが変わらなくても新しい人と付き合うことになります。
過去の経験も含めて仕事の手順を教える機会もある中で、「当時はこうだったよ」「昔はもっと大変だったよ・・・」みたいな発言で相手にウザがられていることもあるかもしれない。
「元部長だったんだよ」男の教訓も振り返り、「過去に固執している人」と思われないようにしようと感じました。
こんなフレーズを多用しているとウザがられているかも・・
- 昔は良かった
- 俺の時はこうだった
- 今はまだましだよ、俺の時はもっと大変だった
- 俺は元○○だったんだ
仕事でよく上記のようなフレーズを聞くことありませんか?
比較的若い時に聞いたような気がします。
「俺の時はこうだった」「俺の時は今よりもっと大変だったんだぞ!」とか。
でも日々世の中も組織も変化しているわけで、昔と比べて今が決してラクなわけではありません。
肩書だけに固執して大した仕事もせず、実作業はコッチがしているんですけど・・・状態だとウザく感じちゃいますよね。
自分も年齢を重ねた今、そう感じさせないようにしないとマズいな・・・と改めて感じます。
「昔はこうだったけど、今も大変だよね・・」などフォローするフレーズも大切なのではないかと感じました。
「あの時、もっと○○しておけばよかった・・」過去には戻れません!
「あの時もっと勉強しておけばよかった・・・」
皆さん、一度くらい使ったことがあるフレーズではないでしょうか。
私はしょっちゅう使っているような気がします(笑)。
ブログ運営に関しても、もっと有益な記事をたくさん検討して書いておけばよかった・・・とか。
過ぎ去ってしまった時間は元には戻せないです。
とは言え、取り返すために今行動しようと動く人はどのくらいいるのでしょうか。
あまり連呼していると自分を下げるような感じになると思うので、ついつい言いそうになりますけどやめておきましょう。
今が一番若くて可能性があるわけなのでやるしかないのですが、中々できないのが現実だと思います。
一足飛びに解決できることの方が少ないと思うので、毎日30分、1時間だけでも時間を取ってストレスなく続けるのがベストなのではないでしょうか。
望まぬ悔しい転職も経験した個人の経験としては、仕事だけに固執せず、休日は副業を兼ねて新しい自分の発見をすることもオススメしたいです。
意外と趣味が実益を兼ねることもあると思いますよ。
自分の第二スキルを身に着けるためにも、日本最大級の学びのマーケット「ストアカ」などを利用してみると良いと思います。
参考にしてみてくださいね。
【楽しかった過去への執着なのか?】昔は良かった症候群になっていませんか?まとめ
かつての気の知れた友人知人たちと、思い出話しの一環として「昔は良かった話」はとても盛り上がると思います。
でも、まったく知らない人が聞くと「知らんがな・・・」となりますので、ほどほどの使い方にしておくのが無難と言えますね。
昔の自分よりも、今の自分の方が良いとポジティブに感じていきたいものです。
いずれにせよ、今を一生懸命に頑張りすぎて忙しすぎたり、ストレスがたまりすぎていたり、上手くいかなくてムシャクシャしているとネガティブワードを多用してしまいそうになるので、美味しいものを食べたりして適度にストレス解消しておくのも大切なのかな・・と思う今日この頃でした。
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