仕事中にイヤホンをしている人に話しかけにくいな・・と感じたことってありませんか?
用があるので話しかけたいけど、「話しかけんなよ」オーラがビンビンだと嫌になりますよね。
私の環境の場合、そんな人に限って、たとえイヤホンしていなくても気難しくて話しにくい人なんですよね・・・。
仕事に集中したい気持ちはわかるけど、コミュニケーションがとりづらいと思うこともたまに感じます。
何かいい方法がないものか、個人的な体験も含めまとめてみました。
Contents
【会社でイヤホンしてる人】デスク爆弾対策はわかるが、必要時も話しかけにくい
仕事に集中したい・無駄な問い合わせに巻き込まれたくないのはわかるが・・・
2020年に発生した新型コロナウィルス。
リモートワークや在宅ワークの働き方は都会だけの話かと思いきや、自分が勤めている会社でさえ取り入れることになりました。
一時的な対応かと思いきや、メリットもあるようでハイブリットな働き方が今後も続きます。
リモートワークや在宅勤務が導入されて、オンラインでの会議やミーティングも多くなり、気が付けばヘッドフォンやイヤホンをしながら仕事をしている光景が日常的になっているこの頃。
これまでは、イヤホンやヘッドホンをしながら仕事をしていると注意されたり、場合によっては怒られていました。
それがたとえ、議事録をまとめるためにボイスレコーダーを聞いていてもです。
しかし変化は怖いものです。
当初はわけのわからんオンライン会議に苦戦して「おい、なんかよく分からんから全員会議室に呼べ!」など言っていたのに、今では普通にツールを使って進めているではないか。
もはや、イヤホンをしていてもとがめられない環境の変化が逆に怖いです。
そこで感じるのですが、
イヤホンやヘッドホンをしている社員に用事があっても「話しかけにくい」という心境。
もしかして、自分が参加していないオンライン会議に出席中なのかもしれない・・・
電話中なのかもしれない・・・
色々考えて相手の今のスケジュールを確認する仕事が増える日々・・。
普段から話しやすい方なら、「あの~大丈夫ですかぁ~」みたいな表情で近づくことで反応してくれるので助かりますが、普段からムスッとしていて近寄りがたい人の場合は、たとえ用事があって声をかけても反応してくれないのには困ります。
ほんと、疲れます。
実際にあったのが「社長がそのムスッとした人に用があって呼んでくれ」となり、イヤホンを付けているムスッと社員に声をかけようとしたところ、「僕はメールかSNSでしか受け付けないから!」とまったく話を聞くこともなく強制シャットダウン。
さすがに社長を待たせるわけにはいかないので、付箋に残して見せようとするが、邪魔!と手で遮る始末。
ホント面倒くさいクソヤローがいるもんですよ。
しょうがないので、私も忙しい中メールで送りましたよ。(BCCに社長のアドレスを入れて)
しつこいようですが、「メールを送ったぞ」付箋を机に強制的に張り付けてやりましたが、意固地になって見ることもない様子。
ムスッと男は意固地になっていたのか私のメールをわざと見なかったのかは知りませんが、しばらくして忘れた頃に私の方にツカツカと近寄ってきて「なんですぐに言ってくれないの!」って捨て台詞で去っていきました。
同僚にいきさつを相談しましたが、ムスッと男に関しては「気にすることはない」と。
ヤツは何も会議にも参加していないし、聞かれても仕事わかっていないし、声を掛けられたくないだけのようでした。
必要があってイヤホンをしていることは良いと思いますが、「話しかけられたくない」を目的としてイヤホンをして「わざと機嫌を悪くしている」のは個人的にはちょっと困りますね。
似たような環境の方もいるような気がします・・・。
イヤホンやヘッドホンをしている話しかけにくい人へ用があるときの対応は?
いい方法があったら教えてくれー!と言いたい。
私自身、嫌味を言われたりしていますが、なんだかんだと一番手っ取り早く伝えられる方法は「付箋やメモに書いて相手の目に届くところへ張り付ける!」のが一番効果があると思っています。
メールや業務用のSNSもいいのですが、タイミングが悪いと気が付かない時も多々ありますよね。
あと、業務用電話があれば直接電話するとか。
すぐ近くに座っているんだけど、電話を掛けるとお客さんかと思って取ってくれるケースが多かったですよ。
また、ヘッドホンやイヤホンをして対応中かどうかは、実際に近づいてみるとなんとなく様子や雰囲気で伝わってくることもあります。(結局はカンか・・)
今更ながら感があるかもしれませんが、対策として声をかけるときに迷ったら、下記のポイントを確認してみましょう。
- その人が所属している部署の周りの人もヘッドホンやイヤホンをしているか確認する
- 個々のスケジュールの把握に心がける
- 確実に見てくれそうなITツールでメッセージを送る
その人が所属している部署の周りの人もヘッドホンやイヤホンをしているか確認する
1人しかいない部署の人もいると思いますが、たいていは複数名で部署が構成されています。
出社組の方々が全員ヘッドホンやイヤホンを付けているいるなら、たぶん何か会議などをしている可能性がありますので、声かけは控えておきましょう。
逆に1人だけヘッドホンやイヤホンを付けていて周りは誰も着けていない場合は、大丈夫なのか?と思いますが、割と大きな組織だと県外の同期社員でのオンライン研修が開催されていたりすることもあって、中々判断に難しい時もありました。
でも自分の今の小さな組織ではありえないパターンなので、「もう会議やってないんだろう?おっ?」って行けますけどね。
いずれにしても会社組織の規模や環境によって様々だと思うので、参考になればと思います。
個々のスケジュールの把握に心がける
ヘッドホンやイヤホンをしている人に限らずですが、在宅勤務組に電話をかけたいときも結構悩ましい時があります。
少なくともこの場にいないわけで、今どんな状況か見えないです。
会社によっては個々のスケジュール管理表などを共有されているケースもあると思いますので、とりあえず確認するしか手はなさそうです。
会議終了直前だと長引いていることもあるだろうし、気を遣う相手なら尚更のこと、色々考えて悩ましいものです。
一通り相手のスケジュールを確認した上で、周りに聞こえる感じで「今なら○○さんに電話しても大丈夫だよね?」みたいに言ってみるのも良いかもしれませんね。
スケジュールに公開されていない情報を知っている人もいるかもしれないですし。
確実に見てくれそうなITツールでメッセージを送る
○○部署はTeamsを多用している、△△部署はSlackで情報共有している、××部署は部長がスカイプ慣れているから、何故かスカイプでの運用が中心・・・とか、過去に務めていた組織ではありました。
バラバラだと連携がスムーズにならないので、1本にまとめようという動きはありましたが、××部署の例じゃないですけど、一部スカイプなどの別ツールでの連携がひそやかに密になっている部署もありました。
そのような部署の場合は、メインで使ってるツールにメッセージを送ってあげた方が気が付きやすいこともあるので、急ぎの場合などは活用してみると良いかもしれませんね。
とは言え、常に膨大に押し寄せてくるメールやSNSの数ですので、気が付かないことも正直あると思います。
相手が確実にメッセージを見てくれそうなツールを日頃からチェックしておくのもポイントなのかもしれませんね。(疲れるな~)
【会社でイヤホンしてる人】デスク爆弾対策はわかるが、必要時も話しかけにくい|まとめ
自分が置かれてる環境だけでも、ITの見直しや自動化ツールの取り組みなどによって時短になったり、簡素化になって便利になっていることも確かにあるけど、自動化にするための新たな仕事が増えていることも確か。
また、言葉は悪いが上記で紹介した面倒くさい人間が増えたような気もします。
たとえこの先、もっとIT化が進んだとしても、人対人が直接話しやすい職場環境って大切だと私は思う。(古い人間だと思われるかもしれないが・・・)
今回、対策も含めて意見を書いてみましたが、正直自分自身がコミュ苦手、押しが弱い性格なこともあるので、目標や失敗から学んだことを含めてまとめた感じです。
ご参考になれば幸いです。
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