2019年末から発生したコロナウィルスの影響により、在宅勤務やテレワークが導入された企業も多いことと思います。
これをきっかけに、恒久的なテレワークや在宅勤務になってしまったという人もいると思います。
ビデオ通話やチャットやメールなどのコミュニケーションツールがどんどん増え、「いちいち、チャットメンドクセー!」「この大量メール処理しきれなーい!」などと感じることありませんか?
担当者と対面で話せば、1分かからない些細なことでも、チャットやメールを使うと文章を考えないといけないし疲れますよね。
テレワークが「ずるい」「さぼれる」などと言われている人も中にはいますが、私みたいに不慣れな人の場合は結構大変な作業です。
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【テレワークのチャットがうざい・苦手】リモート・在宅ワーク疲れは私だけ?対策方法も
「チャット疲れ」や「チャットがうざい」と感じていませんか?
「チャット疲れ」や「チャットがうざい」「苦手だな・・」と感じていたいのは自分だけなのかな・・と思っていたのですが、同じように感じているひとも多くて少し安心しました。
「社内外で、気軽にコミュニケーションが取れるようになったのはメリットが大きいですね。でも、この人とはFacebook、あの人とはLINE、新しい取引先からはChatWorkを使ってと言われたり、複数のツールを確認しないといけないのが大変です。慣れの部分もあるかもしれませんけどね…」(30代・営業職)
「仕事柄、たくさんのチャットに入っているんですが、関係のないグループにまで招待されたりして情報量が多いです。メンションが飛ばされていて、『呼びかけられてる?』と開いてみるとほとんど私に関係ないことだったり。確かにやり取りのスピードは上がったのですが、ちょっと疲れることもあります」(30代・企画職)
引用:TocaLotより
以前、仕事をしていた環境では、社内メールやスカイプ、teamビューア、その他グループウェアを通じて周知など、いろんなコミュニケーションツールが入っていました。
とにかく社内メールがとても多くて、30分ほど離席していたらてんこ盛りのメールが受信されているわけです。
上記のTocaLotの引用にもあるように、関係のないグループにまで招待されていたり、何せ、自分宛ではないメールもゴロゴロあったり、文章の中にわずかに自分への確認メッセージが隠されていたり・・・確認作業だけで疲れてしまいます。
またメールに気を取られていると、別のチャットで問い合わせが来ていたり、teamビューアにどんどん書き込みがされていて、「イイネ」ボタン押せや!とまた別のチャットが立ち上がる始末。
「まさに仕事にならない・・・」
言葉が乱暴なのですが、どんどん書き込みをしてくる人は、あまり仕事を持っていない人が多かったように思います。(というより仕事をしない上司が多かったような気がします・・。)
こちらは時間との勝負で大量の作業を順序良くこなしているのに、「今こんなこと聞く?」「自分でやってくれ!」という内容が多かったですね。
テレワークチャットがうざいと感じるときは?(個人意見)
冒頭でも書いた通り、私の場合、「言葉を文章にしなければいけない点」がうざいと感じます。
確認作業なども、資料や画面などを見せたり、紙に手書きで書きながらお互い確認作業ができていましたが、チャットはかなり難しいというか、うざいを超えて「どう言葉で表現したらいいのか」迷います。
また、相手が複数人いて、チャットで確認作業のやり取りしていましたが、結局上司の1人が「訳が分からん!集まれ!」の鶴の一声で会社にヨッコラセと行き、雑談交じりで数分で終わったことも。
文字だけだと、声のトーンもわからないし、バッサリとストレートに書いたり、書かれたりすると「何て冷たい言い方・・を」と感じてしまったり、思わせてしまったりするわけです。
ほんと難しいと感じます。
テレワークチャットのメリットはないのか?(個人意見)
上記でさんざん「うざい!」と言ってきましたが、メリットもあると思います。
対面での会話の場合、相手が離席していたり、話しかけにくい雰囲気の時は時間をずらす必要がありましたが、メッセージを残せる点はありがたいですね。
また、顔を合わせたくない、苦手な方とのやり取りはチャットやメールだと精神的に少しは助かります。
さすがに声による恫喝はないので、助かるんですよね。
多分、文字にするとあまりにもネガティブな発言や、相手を恫喝するような発言はしにくい心理が働くのかな・・と感じます。
まぁ、たまにチャットやメールで報告すると「直接言いに来い!」と電話がかかって来たこともありましたが・・。
SNS・ツイッターの声は?
テレワークで使うチャットについて、SNSの声はどのようになっているのでしょうか。
一部を抜粋してみました。
テレワークになってから、上司がトンチンカンな指示や質問ばっかしてきてうざい。あと、ムダチャットもうざい。
後輩は仕事の進捗報告しないから、全然わかんないし、クッソ低レベルな質問ばっかりしてくるし。
テレワークになってストレス減るかと思ったが、そうでもなかった。— 神狩勾 (@G6I3YKga5kdiVcj) April 21, 2020
テレワークを「ずるい」と言われるこの世の中が不思議。日報出さないといけないしログとられるからむしろ面倒。仕事の合間に買い物にいけるじゃんと言われたけどチャットでPC動いていないのバレるし、心配して電話してくるのもいるから絶対に無理。#在宅7割 #PCのレンズは念のため塞いだ
— くろねこまや@Meet-Meありがとう (@kuroneko_maya) July 26, 2020
明日は出社。行くのめんどくさいけどテレワーク中に分からないこと多すぎたからまとめて聞く。チャットだと文章考えるのだるいんだよな〜
— パーマくん (@permannnn__) August 25, 2020
テレワークはいいんだけど、上司たちが社内チャットのシステムに慣れてなさすぎて、チャットの途中送信・誤送信めっちゃあるし、返信機能使わないから流れまくるし、グループ作ったのにそのこと忘れてわざわざ個人で送ってきたり、機能理解してないせいで勘違いでキレだしたりしててめんどくさいまじで
— やまみね301 (@yamamine3) April 15, 2020
テレワーク大変すぎる。休む暇もない。チャットでの業務報告もクソめんどくさい。出社組も大変。みんな大変。は?
— yukaly (@eva63960140) January 23, 2021
テレワークや在宅ワーク疲れ・・ストレスの原因は?
テレワークや在宅ワークに疲れている人も多いです。
自身の体験なども含め、ストレスの原因などをまとめてみました。
対策をしてストレスを解消につなげていきたいものですね。
ため込んだストレスは、その日のうちにしっかり解消していきましょう!
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ストレスの原因① 見慣れないツールを使わなければならない
普段あまり使わないようなコミュニケーションツールが導入されると、使い方がわかりにくいですし、おまけにストレスを感じます。
慣れてしまえば、なんてこともないのかもしれませんが、慣れる頃にまた別のシステムが入ったりの繰り返しだと、ホッとできないですよね。
必要な機能をドキュメントなどにまとめて、操作に迷わないようにしていきましょう。
ストレスの原因② コミュニケーションツールが多すぎて必要な情報が埋もれる
自分の体験談にもあるように、コミュニケーションツールが何かと多いと、見るものが多くて確認作業に時間がかかります。
〇〇さんとの会話にはスカイプじゃないと返答来ないしな・・。
△△さんとの会話には、teamsだったな。
また、この案件の報告にはメールで一斉周知・・・
など、アレコレとコミュニケーションツールが多いと、必要な情報が埋もれてしまう危険があります。
似たようなツールは、できるだけ1つにまとめられるように相手にも促していく姿勢も大切なのかもしれませんね。
使っていない無駄ツールも多々あるのかと。
ストレスの原因③ 作業をしにくい環境になっている
テレワークや在宅勤務になった場合、自宅の部屋にしっかりとしたデスクや椅子はありますか?
特にしょぼい椅子だと長時間作業はカラダにこたえます。
また、デスクが狭くてPC操作がしにくいなどの環境だと、仕事がかどりませんよね。
外付けモニターなどを設置して、コミュニケーションツールだけを常表示させておくなどの工夫をしていきましょう!
オフィスだと試しにくいグッズなども、自宅部屋ならどんどん試せます。
部屋の間取りを検討して、快適オフィス空間を作りましょう!
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ストレスの原因④ 休憩やプライベートの区切りがダラダラしてしまう
作業中にどんどん送られてくる大量のメールやチャット類。
優先順位が高い情報は処理したけど、その他の情報まで目が届かないので、お昼休みなどを活用して確認することはありませんか?あるいは、仕事終わった後などにも。
実際、私もそうでした。
確認しているとあっという間にお昼休みが終わってしまって・・ということもザラにあります。
リモートワークや在宅ワークの難点は、休憩時間やプライベート時間のメリハリをつけにくい点があります。
PC就業管理ソフトなどがしっかり入っているような職場ならいいですが、あいまいだと、ずっと仕事漬けになりそうな気がしますね。
リモートワークや在宅勤務は通勤時間が不要な点はメリットがありますが、「帰るという動作」があると時間のメリハリはつけやすいです。
割り切って休憩やプライベートの時間をバスッと区切って時間を充実させていきましょう。
通勤時間の余った時間などを無理やりにでも、仕事以外の時間に充ててしまうのもポイントです。
例えば、資格試験の勉強や英語学習とか。
オンライン英語などは、1レッスン30分程度ですよね。
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片道の通勤時間を上手く活用しない手はありません。
毎日の30分でも、積もり積もっていけばかなり大きな時間になります。
「帰るという動作」の代わりに置き換えていきましょう!
そうした方が、気持ち的にもメリハリが付きますよ。
【テレワークのチャットがうざい・苦手】リモート・在宅ワーク疲れは私だけ?対策方法も|まとめ
リモートワークで、チャットなどを含め、1日中PCのコミュニケーションツールを使って仕事をしていると、頭も疲れるし全身も疲れます。
口頭で雑談を交えて会話ができるのは、一番円滑なコミュニケーションですね。
あと紙の存在は改めて最強だと感じました。
いつでもどこでも読めるし、余白に書き込めるし、落としても壊れない。
相手と確認もし易い・・・。
こんなIT時代に時代錯誤な感じもしますが、人との付き合いが薄っぺらくなってきたような気がするのは私だけか・・・。
とにかくストレスをため込まずに、淡々と仕事とプライベートを区切って充実させていきましょう。
ストレスが溜まってイライラする時は、温かいお風呂やシャワーでのんびりと癒されてみませんか?
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ストレス解消に活用してみてください!
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