シェーバーと家庭用脱毛器、どっちを使うとムダ毛処理がラクだろう？
脱毛処理は女性だけではなく、男性も意識が高い人が増えています。
髭脱毛はもちろん、足や腕、ワキ、VIOなど見た目の美しさだけではなく、衛生面を考慮して脱毛されている人が増えています。
以前、海外の方と交流があり意識が変わりましたが、普通にVIOは処理するのが自然の流れのようでした。いやらしいというのではなく、むしろ衛生面のようですね。
別の視点として、パートナーなどとの性行為で、陰毛との直接接触による性病も考えられます。
特にケジラミの感染経路は陰毛との直接接触がほとんどと聞きます。
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そんなムダ処理ですが、範囲が広ければ広いほど、結構メンドクサイ行為には間違いありません。
そこで、冒頭の質問に戻るのですが、シェーバーと家庭用脱毛器、どっちを使うとムダ毛処理がラクになるのでしょうか？
考えなどをまとめてみました。
Contents
脱毛器とシェーバーはどっちがいい？【ムダ毛処理は両方を併用するのがおすすめ！】
ムダ毛処理はメンドクサイ！脱毛器とシェーバーのどっちを選択すればいいの？
生えてほしい頭皮の髪には、育毛剤たっぷり、マッサージ付で「生えてこい！」「元気に育てよ！」とエールを送りたくなるものです。
一方でムダ毛に関しては、どれだけ伐採しても雑草のごとく元気に生えてきますよね。
実にたくましいものです。
このように剛毛で活発なムダ毛を効率よく処理するには、シェーバーや脱毛器どっちを使っていくのがいいのでしょうか。
両方を併用してムダ毛処理の手間を軽減させるのがおすすめ
私の個人的な意見としては、シェーバーと家庭用脱毛器を併用して、ムダ毛対策に取り組むのが一番良いと考えます。
最初はメンドクサイと思うかもしれませんが、日が経つにつれムダ毛処理の手間や時間が軽減される可能性が大です。
シェーバは、刃が肌に直接触れにくく安心して広範囲の毛を一気に処理することができ、とても便利なアイテムです。
たとえば、男性の場合、毎朝の髭剃りで使用される方も多いのではないでしょうか。
一時的にはスッキリした身だしなみになりますが、毛の伸びが活発で早い人は帰りにはうっすら青髭になっていることも多いですよね。
関連 【髭剃りは毎日面倒】自宅脱毛器や抑毛クリームで青髭対策！おすすめメンズアイテム
せっかくシェーバーで短く毛を処理したのであれば、家庭用脱毛器を併用させて、毛根に脱毛処理のアプローチをさせてみませんか？
脱毛器を使う際は、長い毛のまま使用すると火傷などのトラブルになるので、いずれにしてもシェーバーと脱毛器は相性が良いマストアイテムと言えます。
脱毛器で処理を定期的に繰り返すことで毛を生やしにくくさせ、毛穴が閉じていけばシェーバーの時間も短くなり、結果として肌も綺麗になります。
髭に限らず、ワキや足、腕、VIOにもあてはまります。
でも、いきなり両方揃えるにはお財布事情の問題が・・・という場合は、最初に揃えるべきは「シェーバー」ではないでしょうか。
アタッチメントを交換して、全身カバーできるアイテムが圧倒的に良いと思いますよ。
1か所ムダ毛処理すると、アチコチ処理したくなるはずなので・・。
シェーバーだけだとムダ毛処理には弱い？
電気シェーバーは、カミソリや脱毛ワックス、除毛クリームと違い、肌表面に刃があたりにくいため、比較的安心安全に脱毛処理ができます。
価格も安価でアイテムも充実しており、顔や全身、VIO専用などのシェーバーが存在し、一度に大量のムダ毛を処理することができるので、外出前にサッと対策することができます。
シェーバーの中には防水仕様タイプもあるので、バスタイム中でも使用することができ、時短処理にもなります。
何より替刃があれば、長くアイテムを愛用することができます。
男性、女性に限らず多くの方がシェーバーでムダ毛処理をされていることだと思います。
先述にも少し書いた通り、シェーバーは身だしなみとしての位置づけが強いです。
あくまで「伐採」がメインであり、かならず元気よく「伸び」てきます。
処理直後は比較的滑らかでツルンとした状態ですが、数日が経つとジョリジョリ状態になりますので、定期的ななシェービングが必要になります。
部位によっては、処理後のチクチク感が気になる方も少なくありません。
毎日の身だしなみや、形を整えキープしたい場合などにオススメです。
逆に、将来的に毛穴が閉じたツルスベな肌を目指したい場合は、方向性を脱毛器に向けていくのがベストです。
ムダ毛処理後は保湿も大切なので、抑毛ローションなどを併用すると、より相乗効果が感じられるかもしれませんね。
◆【brori】レディースシェーバーの口コミや特徴｜替刃はあるの？フェイス・ボディ・VIOなど
◆【女性用】電気シェーバーで全身のムダ毛対策を簡単に！顔、脇、腕、ビキニラインなど
家庭用脱毛器を使うとどうか？
家庭用脱毛器を使ってムダ毛処理をすると、毛根のメラニン色素に刺激を与えて生えにくくしたり、毛を育てる毛乳頭にダメージを与えて脱毛に導くことになります。
使う脱毛器によっては、使用時に多少の痛みが発生する場合があるので、自分の肌の調子を確認しながら徐々に進めていくのがポイントです。
定期的に処理していくと、毛が生えにくくなり、自然と毛穴が閉じていくことでシェーバーだけでは体験できないツルスベな肌が期待できます。
いずれにせよ、家庭用脱毛器を使用する際は、シェーバーなどで毛の事前処理は必要になるので、コンビネーションで使っていくのがオススメと言えます。
ただ、家庭用脱毛器は安いものから高価なものまでラインナップが様々です。
安いものは買いやすいですが、カートリッジの照射回数が少なかったり、カートリッジが交換できない使い捨てだったりします。
脱毛は長く付き合っていくことになるため、後々のコスト面も考慮するとある程度性能の良いものを最初から選んでおくのがオススメかと思います。
家庭用脱毛器に関する内容は、別記事でご紹介していきます。
選ぶ際に参考にしてみてくださいね！
◆【家庭用脱毛器】髭・VIOのムダ毛処理はめんどくさい！おすすめ光美容器ケノンなど
ムダ毛処理は1度では終わらない！その他の併用アイテムなど
家庭用脱毛器で毛根や毛乳頭にダメージを与えて脱毛対策をしても、1度や2度では満足できる効果は実感できないです。
定期的にシェービングして脱毛器で処理を繰り返すことで、薄くなりやがて毛穴が閉じていくわけですが、脱毛処理を怠るとまた、雑草のごとく生えてきたりします。
つまり、末永く脱毛処理と付き合っていくことになると考えられます。
シェーバーや脱毛器でムダ毛対策をするのであれば、脱毛処理後は、毛の伸びを抑制させるローションや石鹸も併用するのがおすすめです。
また、毛を抑制させる食べ物や生活習慣もあるので、内面からもしっかりアプローチさせていくことで、より相乗効果あるのではないでしょうか。
◆【抑毛ローションの効果的な使い方】メンズ・レディース兼用｜髭からVIO全身まで
◆【毛を薄くする石鹸やクリーム】市販品4選！食べ物にも関係が？大豆・イソフラボンなど
ムダ毛が剛毛過ぎる、多すぎて手に負えない場合は、脱毛エステも検討！
シェーバーや家庭用脱毛器で追いつかないくらい剛毛で、伸びが早いムダ毛に悩まされている場合は、カミソリや脱毛クリームなど、肌に負荷がかかりやすい処理に走らずに、脱毛エステを試してみましょう。
やみくもに肌を傷つけてまで脱毛処理をすると、肌荒れや黒ずみ、炎症などのトラブルになる場合が考えられます。
ここは素直に、脱毛のプロにお任せするのも一案かと。
プロ目線のアドバイスを聞きながら、最終的に目指す肌を決めていきましょう！
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脱毛器とシェーバーはどっちがいい？【ムダ毛処理は両方を併用するのがおすすめ！】まとめ
以前、カラダの大切な部分には毛が生えると聞いたことがありますが、きっと大昔の太古の時代には超重要だったのでしょう。
寒さをしのぐ体温調節だったり、菌やホコリやウィルスが体内に入らないようにする役割だったりしたのでしょう。
ちなみに、鳥肌が立つのは、毛を逆立てることで空気を取り込み、体温調整をする生理現象と言われています。
さすがにこの現代では、衣食住の環境が良くなり、体毛に頼らなくても大丈夫な生活になってきているので、いつの間にかムダ毛という位置づけになっているのではないでしょうか。
(個人的に、鼻毛は必要だと思いますけど・・)
ムダ毛処理をすることは女性だけではなく、男性にも必要で、「身だしなみ」や「衛生面」という方向へと向かっているのかもしれませんね。
