忘年会や新年会、親戚の集まりなどに限らず、自慢話をずーっと話している人っていませんか?
ひとたび話始めると長いですよね。
毎回同じような過去の栄光話しをリピートされるとうんざり疲れるものです。
特にお酒の入る宴会シーズンで掴まると長いですよね~!
そこで今回は、うんざりするような自慢話を少しでもスマートに交わす方法などを自身の体験を元にご紹介していきたいと思います。
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Contents
【その自慢話いつまで続く?】うんざりする自慢話のかわし方!自慢話ばかりする人には疲れる・・
会社の中や親戚一同の中でもいると思いますが、「この人はいつも自慢話が多いよな・・・」「いつもマウントを取りたがる人だな・・・」と言う人はいますよね。
近所の付き合いもそうですが、回覧板を持ってくるたびに長時間の自慢話で軽く1時間越えなんてこともあるのではないでしょうか。
相手の自慢話のスマートなかわし方について
私の身の回りでもいますよ~!最後は自分の自慢話で終わりたがる人とか。
スマートなかわし方いついてまとめてみました。
いつも自慢話をする人が特定できていれば、最初から近づかない
いつも自慢話をする人がわかっていれば、「最初から近づかない」に越したことはありません。
自慢話に限らず、何故か周りともめ事やトラブルになりそうなタイプっていますよね。
一発で見抜ければいいですけど、何度も顔を合わすうちに分かってくることもあると思うので、深入りせずにさっさと離れることが大切かと思います。
とは言え、会社組織での上司と部下の関係だったり、近所のお隣さん同士など、中々逃げ切れないシーンもあるから困るんですよね・・。
私が以前勤めていた会社の中で、私の上司がとっていた行動です。
- うるさく自慢話が多く権力ふりまいているA部長さん
- 私の上司Bさん
- 私
私の上司Bさんは、立場上A部長さんと何かと接しなければならない立場。
会社の宴会シーズンの場でも大抵横なので、うんざりされて疲れていましたよ。
そこで取った上司Bさんの行動!
「何故か私を間に挟むようになった!」
とある忘年会の時から始まりましたが、上司Bさんがちょっとこい!と用もないのに私を呼ぶや否や、A部長さんと上司Bさんの間に座らせ私をフィルターの役割にするようになったではないか!
当然、A部長さんにお酒を注いでいくうちにだんだんヒートアップしてきます。
ワシがアンタのような頃だと、こんなことやあんなことなどの実績を作ったぞ!みたいな話が永遠と続きましたよ。
それから以降も上司Bさんにとって、都合の悪い仕事の話の際は私を怒られ先のフィルターとしてかませるようになって、距離を取ろうとしてきたのにはうんざりでしたね・・・。
立場を利用できると、こんな荒業もできるのかと思い知らされました。
毎日苦痛だったんでしょうね~。
相手の気分を損ねないように聞き手上手に!
この先も相手と関係があるのであれば「共感」が大切ではないでしょうか。
自慢話がメンドウくさくて、心ここにあらず状態で返事していたら相手の気分を損ねて気まずくなったことがあります。
この先もずっと顔を合わせなくてはならない人の機嫌を損ねると、後々が厄介ですので聞き手上手になりましょう!
とは言え、正直、人と接するのが苦手な私。
そんな私が会社の嫌な宴会シーズンを乗り切った役に立ったニュアンスのフレーズが下記の3つ。
以前キャバクラ接待で嫌々飲んでいた時。
お店の女性は、こんなオッサンの武勇伝を上手く交わしつつ盛り上げるのうまいな・・・と思ったんですよ。
流暢すぎる会話で、当然、私にはまねできないトークばかりでしたよ。
でも、この3つのニュアンスのフレーズがとても自分にとって印象に残ったというか、うまく機能していたとうか・・使えるな!と思ってキャバクラの便所でメモしてました。
●へぇ~すごいですね・・
人から「あら~すごいわね~」などと言われて嫌な気持ちになる人ってあまりいないですよね。
よほど嫌味な言い方をしない限り気分を害するフレーズではないと思います。
要所要所にしつこくならない程度で使ってみましょう。
そこでサッと話を切り上げたいなら、「では、またね!今度も聞かせてね!」みたいに切り上げやすくなると思うので、使ってみては如何でしょうか?
●私には、到底真似できませんね!
武勇伝を語っている相手は「私ってすごいでしょ!」オーラをガンガン出していると思います。
当然、「自分だからできたことだ!」という会話の流れが多いように感じます。
なので、「私には真似できませんわ~」みたいに会話で挟むと、「そうだろう!そうだろう!」みたいな雰囲気となり、相手の気分を害することは少ないと経験上思いました。
心の中では「全部がアナタの手柄じゃないでしょ!」と思ってても口に出さないようにしましょう!
それが場の雰囲気を壊さずにやり過ごす方法だと思います。
●そうかもしれませんね~
「そうかもしれませんね」って否定も肯定もないニュアンスだと思いませんか?
先の例じゃないですけど、「自分がいたからできたことだ!」みたいな話の展開ってよくあると思います。「こんなビックプロジェクトを私だから成功できたんだぜ!」みたいに。
でもこのプロジェクトでクローズアップされない縁の下の力持ちさんはたくさんいるはず。
「へぇ~すごいですね!そうかもしれませんね・・」と交わしておけば、共感はしているけど必ずしもそうじゃないですよね・・・と言う含みを込めたニュアンスになるのかと思います。
私はこれと言って何か特技や特別なスキルを持っている人ではないです。
分かっていても強い言葉で言えないのがたまにネックですが、トラブルになりにくい面もあります。
参考にしてみてくださいね。
別に関係を築く必要もなければドライに
しかし逆に何か自分に特化した自身のあるものなどがあったり、別に関係を築く必要性のない相手なら、次のようにドライに接することもできるのではないでしょうか。
・へぇ~それで?
「前もその話聞いたので、何か別の話ってないんですか?」みたいな雰囲気で話すと「ない」傾向が多かったです。
とある過去の栄光の一幕が忘れられないんでしょう。
しかし、自分も知らず知らずにそうならないようにしたいものです。
あくまでこの先会うことが極めて少ない人に対して自分は使っているので、日常頻繁に接する人に同じような態度で接すると面倒なことになるかもしれませんね。
使い分けていきましょう!
自慢話をする人の傾向や心理について考えてみた
自分が人よりも頭が良かったり、お金持ちだったり、博識だったりするとなんだか気分が良く、安心できることってありませんか?
自慢話をしたがる人の傾向や心理って、すごくシンプルなことだと思います。
- 注目されたい
- 認めてもらいたい
- 自分の存在価値のデカさを知ってもらいたい
- 自分はとても頑張っていると褒めてもらいたい
など
自分を良く見せたい、気に入られたい、人よりも優れているとブランディングしたい・・。
たぶん、こんな感じじゃないでしょうか。
ある意味正直で人間らしいのかもしれません。
で、それを分析してどうなの?と思われても、それ以上何もないです。
自分はそうならないように注意しよう!という良い教訓になりました。
⇒ 知って得する、知らないと損をする!すぐに役立つ相手に合った「伝え方」のコツ!
【その自慢話いつまで続く?】うんざりする自慢話のかわし方!自慢話ばかりする人には疲れる・・まとめ
新型コロナウィルスで会社の宴会や親戚との顔合わせがなくてホッとした時期もありましたが、収束してくるとまた煩わしい人付き合いが再開され始めます。
お盆やお正月などの帰省シーズンで親戚一同と会うことも多い中、ここぞとばかりに自慢話をしてくる人もいるはず。
機嫌を損ねない上手いかわし方で、少しでも短い時間で切り上げられると良いですね。
最後に1つ大切なことは「張り合わない」。
これも大切です。
張り合うといつまでたっても終わらないですし、逆にムキになってきますので厄介です。
今回の記事が少しでも参考にしていただけたら幸いです。
関連 田舎親戚の集まりがうざい!ストレスがたまって行きたくない!話を上手く交わす方法は?
関連 【うざい】飲み会に行かないと嫌われる?忘年会や新年会は時間の無駄か?
・私には、到底真似できませんね!
・そうかもしれませんね~