防災グッズの準備は整っていますでしょうか?
9月1日は防災の日、11月5日は津波防災の日で、防災意識を高めるきっかけになるのですが、今や日本では、ゲリラ豪雨による水害や地震など、いつ何時災害が発生するかわからない状況で怖いですね。
災害規模や被害も大きいです。
さて、防災グッズを自宅に準備されている家庭も多いと思いますが、それだけでは不安と感じる方も多いのではないでしょうか?
非難が余儀なくされた場合、車を中心に非難生活を選択される方も多いです。
家の中と車の中にも防災グッズを保管しておくのがオススメです。
「車内にどんなものを備えておくのがいいのか・・」などをまとめてみました。
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Contents
防災グッズの置き場所は車の中も効果あり!
防災グッズを保管する場所として、車の中を選択する方も増えています。
地震や津波、台風による災害が発生した際、避難生活を余儀なくされることもあります。
避難所には、人が多すぎてプライバシーやセキュリティー、盗難リスクなどの問題がどうしても発生してしまいます。
ましてや、2019年末から発生した、コロナウィルスによる問題もあり、三密状態になってしまう懸念も考えられます。
そのような時、「車中泊」を選択肢の1つとして選ばれる方も多いと思います。
車の大きさにもよりますが、部屋のような空間を作り出すことが可能です。
鍵もかけられて、セキュリティー面に関しても安心できます。
防災グッズを常備しておくことで、少しでも精神的に軽減できる効果があります。
車内を選ぶメリット|シガーソケットが付いており、最低限の電源を確保できる
大きなメリットを挙げてみましたが、やはり電気を作り出すことができる点においてはとてもメリットが高いといえます。
スマホなどの情報ツールはバッテリーを切らすわけにはいかないですよね。
大きな電源を取れないにしても、USB機器で動作する身近なグッズがありますので、モバイルバッテリーなどに蓄電できれば、エンジンを止めていても、使用することが可能です。
夏の場合は、USB型の小型扇風機1台あるだでもかなり助かります。
私は車の中でブログ記事を書くことがよくあるのですが、ずっとエンジンをかけていると燃費も良くありません。
とは言え、暑いのでUSB型の小型扇風機を使っています。
あるのとないのでは、全然違います。
車内を選ぶメリット|エアコンを使用することができる
ガソリンの問題もありますが、エアコンが使えるのもメリットが高いです。
被災中は停電が発生しているケースが多いです。
過ごしやすい時期ならまだしも、真夏や冬だと耐えられません。
エンジンをかけている最中は、しっかり充電器に蓄電しておくことも大切です。
車内を選ぶメリット|雨風をしのげる
避難所に人が殺到した場合、中に入りたくても、入れない可能性があります。
雨風をしのげる空間は絶対に必要です。
車内を選ぶメリット|プライバシーを確保することができる
避難所生活が長くなるとどうしても、プライバシー問題が発生してしまいます。
お互い我慢しているわけですが、他人の言動や行動などが気になり、トラブルの元になります。
避難所では、大勢の方がいて安心面もある反面、どうしても密接になるため1人や家族だけで過ごしたい空間が欲しいと誰しもが感じます。
車内であれば、1人もしくは限られた家族だけなので、比較的プライバシーも気にならない点がメリットが高いといえます。
車内を選ぶメリット|セキュリティー面が安心
災害を狙って、窃盗や盗難をする悪質な人も多いと聞きます。
どうしても手持ちの荷物を常に警戒できるわけではありません。
ちょっと離席した好きに、貴重品を盗まれることも考えられます。
また、女性の場合は性犯罪に巻き込まれるケースも多いと聞きます。
セキュリティーを確保するためにも、鍵のかかる密閉された空間の確保ができる車の存在は大きいと感じます。
防災グッズの置き場所は車の中も効果あり!おすすめ防災アイテム
車のトランクや車内に防災用品を常備しておけば、より安心感が高まります。
とは言え、車は保管場所が限られるため、多くの防災用品をそろえることができないのも事実。
命を守るために必要な用品を優先する意識を持つことが大切です。
飲料水、食料品、防寒具、携帯トイレ、必要な常備薬などは確保しておきたいところです。
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リストアップするとキリがないですが、あると安心感が感じられるものをピックアップしてみました。
ずっと車内に乗せておくと、飲料水や非常食は賞味期限が過ぎて腐ってしまったり、高温多湿などで品質を保てなくなる場合ものあるので、できるだけ影響が少ない日用品をメインに置いておくと良いです。
着替えやタオルなど、日常で使えそうなものは予備として乗せておくといいですね。
私の場合、食料品としては、お菓子のサッポロポテトの小袋や柿の種などをよく乗せています。
あと、電池類は夏の炎天下に放置しておくと発火の危険性もあったり、液漏れなども考えられるので、長時間放置は避けた方が良いです。
また、常備薬については意外と落とし穴のようで、急いで非難したものの、いつも服用している薬がなくて体調が悪くなったというケースも耳にします。
私も手指の乾燥があり、医者から保湿剤を定期的にもらっています。
外出用のバックには1つ入れてあります。
車の中で仕事をする機会が多くなったこともあり、車内の空間は雨風をしのげて、うまく活用すると様々な活用方法があると体感しています。
車内に設置できるスペースも検討の上、防災グッズを確認してみましょう!
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車中泊に気を付けたい点
最後に、車中泊で気を付けたい点ですが、長時間同じ姿勢で座っていると危険です。
もう知っているかと思いますが、エコノミークラス症候群ですよね。
できるだけ、水分を取ったり、運動をしたりして同じ姿勢で座り続けることは避けましょう。
防災グッズの置き場所は車の中も効果あり!おすすめ防災アイテムも|まとめ
以上が、防災グッズを車内設置するメリットや、備えておきたいアイテムなどの記事となりました。
誰しも災害に遭いたい人はいないですが、いつどこで発生するかわからない状況です。
余裕のある時から、少しずつのリスク管理も大切だと思います。
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