へそくりって毎月どのくらいしているのだろう・・いくらあれば安心なのでしょう?
ほとんどの人は、将来のお金に対して不安を持っていると思います。
テレビなどを見ていると定期的にお金に関するテーマのニュースやバラエティ番組があります。
老後資金2000万円、3000万円必要・・・などという話題もありました。
年金はどうなるのか・・
消費税も上がる一方・・・
不安を煽る話題が数々報じられています。
この不安定な時代、お金に対して不安にならない方が変ですよね。
コツコツへそくりを貯めてお金の不安を少しでも和らげていきましょう。
毎月どのくらいへそくりにしているのかなども調べてみましたので、ご参考にしてみてくださいね!
Contents
へそくりは毎月いくらする?どのくらい・いくらあれば安心できる?
毎月どのくらい「へそくり」をしているのか?どのくらいあると安心?
へそくりって少しずつ増えていくと嬉しいものですね。
微々たる金額でもへそくりに回していくと、気が付くと意外と貯まっていた!なんてことも。
しかし、周りのみんなは毎月どのくらいへそくりをしているものなのでしょうか。
中々日常の会話で、「毎月○○円へそくりしてる!」とか言わないですよね。
逆に自分のことは言わず、聞きたがる人の方が多いように感じます。
ネットで調べていると、Yahooニュースの中にへそくりに関する記事がありましたので、引用として載せてみました。
アンケート調査に関しては、スパークス・アセット・マネジメント株式会社が、全国の20歳以上の既婚男女を対象に、「夫婦のマネー事情と夫婦円満投資に関する調査2021」を実施し、1000名の有効サンプルを集めたものです。
へそくりをしている人の割合は、全体では46.7%となり、男女別では男性43.0%、女性50.4%でした。女性の方がやや多い結果となっています。
へそくりの平均は155万円で、男女別では男性123万円、女性183万円となり、女性の方がへそくり額が60万円も多いようです。
また、昨年よりへそくり額の平均は14万円減少しています。夫婦が家にいる時間が増え、お互いのお財布事情が把握できたのが理由ではないでしょうか。夫婦の老後に備えるためのお金を毎月確保できている人の割合は75.7%でした。
ひと月あたりにいくらくらい確保できているか聞いたところ、最も多いのは「1万円~3万円未満」(36.9%)で、次いで「3万円~5万円未満」(20.7%)、「5万円~10万円未満」(20.5%)と続き、平均は4万7491円でした。引用:Yahooニュースより
アンケート調査を参考とすると、ひと月当たりの夫婦の老後に蓄えるお金の確保として「1万円~3万円未満」「3万円~5万円未満」が多いようですね。
現実的な数字と言えます。
私も仕事の収入だけで言うと、似たようなものです。
似たような感じだな・・・と何故だか少し安心感がありました。
正社員でしっかり働いて、独身で実家暮らしの方であれば、もう少し多く貯金に回せるかもしれません。あまり浪費癖を持たず、できる時に確実にためておいた方が得策と言えます。
独身の方も、今後ステキなパートナーと出会って結婚すると、色んな意味で出費もあるでしょうし、稼げるときに、そして節約できる時にコンスタントに貯蓄!ですね。
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コツコツ貯金が不安を解消する
あまり貯金やへそくりができていないな・・・「どうしよう・・」という人も多いと思います。
どれだけ貯金やへそくりに回していても不安は付き物です。
働き方もどんどん変わって非正規雇用が増える一方、収入にも開きが出てきます。
退職金ナシの企業も随分増えてますよね。
心配ばかりしていても前に進まないので、コツコツ貯金を心がける・継続させることが不安を解消できるポイントだと考えます。
毎月1万円を別口座に移動させるだけで、1年で12万円です。
2万円なら、24万円ですよね。
とても身近でリアルな金額ではないでしょうか。
低賃金の会社もたくさんありますし、毎月思うようにへそくりに回せない時もあると思いますが、コツコツ貯金をする癖や習慣を身に着けておけば、チリも積もれば山となっているはずです。
私も月給14万円(総支給)の会社員時代がありました。(残業代込みですよ>_<)
ハッキリ言って毎月ギリギリで何も残りませんでした。
数百円、数千円しか残らない時もありました。
でも、微々たる金額でも年間にするとアホにならない金額になるのが怖いところですね。
コツコツ貯金・へそくりに勝る考え方は無いんじゃないかと思います。
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「へそくり」を効率よく貯める・増やすには?
へそくりや貯金を効率よく貯める・増やすための工夫や考え方を考えてみました。
1年間はあっという間に過ぎ去りますので、毎日のコツコツ貯金のサイクルを守って効率よく蓄えましょう。
年間貯金額を決めておく
いつまでに、どのくらいの額のへそくりや貯金を貯めるのかを決めておきましょう。
あまり非現実的な大きな金額だと、「やっぱ無理だわ~・・」となるので、あまり無理なく楽しんで節約もしながら達成できるとやりがいも沸くのではないでしょうか。
具体的な「いつまで」はとても大切です。
たとえば、
- 来年の車の車検までに10万円とか
- クリスマスプレゼントを買うまでに5万円など。
毎月決まった金額を別口座へサッサと移動してしまうのが良い方法です。
自動で移動できる便利なシステムが今の便利なご時世にはあると思いますので、賢しく使っていくのがポイントです。
仮に片手間に副業をされている場合、入ってくる収入は「貯めるだけの口座」に紐づけておきましょう。
私も副業をしており小銭程度ですが臨時収入が発生しています。
貯めるだけの口座にチャリチャリ入れて、うん十年後の自分用の退職金にしようと思っています。
収入と出費を今一度把握して明らかに無駄な出費は見直していくようにしましょう。
家計簿などに一回打ち出してみると面白いですよ。
買い物は現金払いより電子マネーを使ってポイントをチャージする
現金払いのシーンが減ってきました。
私もそうなのですが、ほとんどチャージ型の電子マネーカードを使っています。
細かいお釣りが出ないし管理もラクです。
そればかりか、電子マネーを使えばポイントが還元されます。
ちなみに私が使っている電子マネーカードは、200円で1ポイントが付与されます。
また、スーパーの買い物では、毎週土日はポイント5倍デーなので、狙って買います。
またまた、ガソリンスタンドでの支払いについても、毎週土曜日と火曜日がポイント5倍デーです。
その日を狙ってガソリン注入です。
当たり前ですけど、現金払いだと何もポイントは付与されません。
少しでも還元を蓄えていけば、長い目で見ると意外と溜まります。
気が付けば、1年間で2万円程のポイントが貯まっていましたよ。
ポイントを現金にチャージしてもいいでしょうし、ポイント払いで現金節約に役立てても良いですよね。
私は、冬の脱衣所が寒いので、小型の電気ファンヒーターをポイントで買いました。
コツコツ小銭貯金も良いですが、最近では溜まった小銭をATMに持って行っても手数料が取られるのが辛いですし、バカバカしいです。
だったら電子マネーやクレジットカードなどを上手く活用して、ポイントなどを含めて賢くチャージしていきましょう。
電子マネーカードには有効期限があるものがあるので、期限切れでガッカリすることが無いように持っているカードの利用規約を確認しておきましょう。
貴金属やリサイクル品は高値で売却しへそくりを貯めよう!
自宅にある使わない貴金属やブランド品、腕時計などがあれば高価買取をしてくれるリサイクルショップへ査定してみるのも如何でしょうか?
特に、新型コロナウィルスの影響もありますが、とても不安定な世の中です。
消費税もどこまで上がるのやら、仕事も非正規雇用が増え一寸先は暗いです。
そのような影響もあるのかもしれませんが、世界情勢によって「金=gold」の価格が高騰する時期があります。
今も昔も「金」は人気がありますよね。
使わなくなったメガネのフレームや万年筆のペン先などに金が使用されているケースもありますので、部屋の片づけついでに一度探してみては如何でしょうか?
>> 金・貴金属の売却を検討なら査定無料・高価買取の【エコリング】
時折、人のために粋なお金の使い方をしよう!
あまり「お金×お金」、「貯金×貯金」をあまりにも前面に押し出していると、周りから引かれる可能性があります。
本人は楽しんでへそくり貯金をしているのかもしれませんが、あまりにも切なく感じることもありますし、ドケチな奴だな・・・と思ってしまうことがあります。
割り勘の時でも1円単位まで細かくネチネチ言われると、社会人として正しいのかもしれませんが、正直ウザくなります。
毎回毎回そうだと、もう誘わなくていいんじゃね?となります。(実際の体験です)
お金は自分を孤立させる使い方もあれば、周りを楽しませる使い方もあると思います。
たまにはおしゃべりをして楽しくワイワイご馳走を食べたい時もありますよね?
粋なお金の使い方をしてメリハリをつけておごったり、楽しませたりすると、忘れた頃に臨時収入がひょっこり入って来たり、人から親切にされたりすることがあります。
お金は回っているんだな・・とつくづく感じます。
私自身、粋なお金の使い方は全然できていないと思いますが、少しでも楽しいお金の使い方をしていきたいものです。
へそくりは毎月いくらする?どのくらい・いくらあれば安心できる?まとめ
へそくりや貯金はあればあるほど良いと思いますが、人それぞれ使う金額も異なりますし、物欲も異なります。
テレビ番組や雑誌の見出しで煽られることもありますが、期日を設定しマイペースにコツコツ貯めていきたいですね。
ストレスが溜まるお金の節約はホドホドにして、楽しく貯めていけると良いですね。
お金はきっと楽しいところに転がってくるような気がするので。
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