【高速道路のトンネルの運転が怖い】パニック・めまい・苦手を克服するには?
高速道路や環状線などを走行していると、「トンネル」がありますよね。
「トンネルの中を運転するのが怖いです!」という人も少ないくないはず。
この記事を書いている私自身もかつてトンネル内の運転は苦手でした。
今回は、高速道路のトンネルを運転するのが怖い、でも苦手を克服するにはどうしたらいいのかを記事としてまとめてみました。
ご参考にしていただけると幸いです。
関連 【高速道路恐怖症】運転が怖い、パニックや苦手意識を克服するには?
Contents
高速道路のトンネルの運転が怖い!パニックやめまいなど恐怖を感じます
トンネルの中を運転中に、下記のような思いを我慢しながら走っている人も多いのではないでしょうか?
かつて、私自身もそうでした。
などなど。
まして、最近では「あおり運転」で怖い思いをするケースも多発していますからね。
⇒ あおり運転の対処方法や防ぐ方法は?怖いです!対策を立てよう!
実は、かつては高速道路やトンネルは走れてたんですよ。
でも社会人になって、ブラック企業でストレスを溜め込みすぎたのが原因かわかりませんが、その時期をきっかけに乗れなくなったことは事実。
元々ストレス発散を上手くできるタイプではなかったので、カラダが悲鳴をあげていたのかな・・と今振り返ると思います。
ストレス発散も生きるためには必要なコトなので、上手く付き合って溜め込みすぎず過ごすことも大切ですよ。
ストレス発散に関する記事は別記事で紹介していますので、ご参考にしてくださいね。
関連 【ストレス・イライラ解消】怒りを鎮める食べ物や叫ぶ・殴る・蹴るグッズとアイディアも
元々トンネル走行が苦手だ!と言う人もいれば、私のように急に走るのが怖くなってきた・・という人もいると思います。
今回は、トンネルを運転するのが「苦手だ!」「怖い!」を少しでも解決することができたら嬉しいです。
自身の体験を含めて記事を作成してみました。
気になる方はご参考にしてみてくださいね。
トンネルの中を運転するとどうして怖くなるの?
トンネルを走行していると、ヒヤヒヤしますね。
早くトンネル抜けないかな・・・なんてことばかり考えてます。
白川郷に行くときの長いトンネルは、何回走っても手に汗握ってます。
怖くなる原因を冷静に分析してみましょう。
トンネルの運転が怖くなる【心理的な要素】
道幅の広い高速道路から、トンネルに入るとコンクリートに囲まれた空間になります。
どう考えても圧迫感があります。
たとえ道幅が変わっていなくても、狭く感じます。
また、一度侵入すると、途中で止まることができない、という状況もとてもプレッシャーになりますよね。
まして、後ろからぴったりと車がくっついていると、とても焦ります。
とにかく、苦手意識のある方は、この心理的な要素はかなり大きいと思われます。
トンネルの運転が怖くなる【視覚的な要素】
片側一方通行の対面式トンネルなどは、マジ怖いですよね。
緩いカーブなどがあると、対向車のヘッドライトの光でセンターラインや前方のテールランプが一瞬白く反射して、ドキッとすることありませんか?
車高がすべて同じ高さの車なら、ヘッドライトの位置も同じだけど、バラバラですよね。
車高が低い車もあれば、バンのようにヘッドライトの位置が高い車もあります。
また、トラックやバスなどの高い位置のヘッドライトもあります。
目線にヘッドライトの光があたって、「ヒヤッ」としますよね。
また、トンネルの壁には照明がたくさん付いています。
急に光るものがたくさん目の前にあらわれると、正直、集中力が分散されます。
前方の車のテールランプが、壁の照明と溶け込んで「あれっ」と感じることもありませんかね?
時速100キロくらいのスピードで走っているわけなので、一瞬「あっ」と思うだけで距離が進んでしまいますので、制限スピードを守って運転していきましょう!
ではトンネル恐怖症はどうやって克服すればいいの?
私自身、相当悩みましたし、怖い目にも合いましたし、何度も練習しました。
色々と試した中で、以下のポイントを注意しながらトンネルを走行するようにすると安心できます。
少し補足していくと、
(1)の「一点だけを見続けない」は、
一点だけをずっと見ていると、スピード感覚がマヒし、恐怖心が込み上げてきます。
スピードが出過ぎている場合が多いので、メータを見たりして適正なスピードを確認しましょう。
(2)(3)は、遠くの車線を見て沿うように滑らかに走りるように心がけましょう。
センターラインの車線を確認するのもいいけど、対向車のヘッドライトで気になる時は、コーナー側の車線を確認すると比較的気が散らなくておススメです。
また、壁の照明はあまり見ない方がいいです。
基本的にサイドミラーに、センターラインの車線が映っていれば、走行ラインの幅に収まっています。
(4)「走行ラインの真ん中に自分がいるようにポジションをキープ」
私個人的には、これはイチオシです。
自動車学校の先生が言っていました。
基本的に、自分が走行ラインの真ん中にいるようにキープして走れば、対向車線にはみ出すことはありません。
これと(2)の遠くを見て走るとさらに効果あり、安心感が高まるのではないでしょうか。
最後に、(5)アクセルオフですが、
とにかく焦ったら、アクセルから足を離しましょう。
ハンドル操作のみで何とかしようと思うと、ふらついたり余計焦ってセンターラインを越えそうになったります。
しかも、変にブレーキを踏むと追突されてしまう場合もありますので、アクセルオフが大切。
スピード出過ぎている・・・怖い・・とか思たらアクセルオフ。
車の走行が安定しますし、何より落ち着きます。
余談ですが、イニシャルD zeroのゲームでもドリフト中やコーナリングは基本的にアクセルオフです。
車体が安定して、滑らかにスピーディーに曲がれるんです。
また、車がふらついたときなんかは、アクセルオフをすると立て直せます。
アクセルオフってとても便利ですよ。
私の体験も踏まえて(4)、(5)は特におススメです。
本当に怖い時って、サイドミラーなんて見ている余裕ありませんよね。
「一点集中するな!」と言っても余裕ない時はムリ!
体カもチカチですし。目がテン!
なので、そんな状態に陥った時は、
・走行ラインの真ん中に自分がいるようにポジションをキープ
・アクセルオフ
この2つならできますよね。
練習する前に必要なこと
さて、トンネルの運転を克服するためには、実際に走ってみるしかありません。
走らずに苦手を克服できるわけありません。
高速道路恐怖症の克服にも似ていますので、悩んでいる人は、こちらも参考にしてくださいね。
まずは、
最低限このくらいは、決めてから練習を始めましょう。
目的地が定まっていないと、途中で怖くなってトンネル手前で離脱する可能性が高くなってしまいます。
また天候に関係なく、行くと決めた日は行きましょう。
あと、同じトンネルでも高速道路のトンネルは、一般道のトンネルよりもスピードが速く怖く感じますよね?
なので、どちらから始めるのか、決めましょう。
いきなり怖い方からでもいいと思いますよ!
※ただし、病院やクリニックなどで相談されていたり、薬などを服用されていたりする場合は、かかりつけの先生の指示に必ず従ってくださいね。
この記事は、あくまで私自身の体験談を元にしていますので、ご参考までにしてください。
ちなみに、運転免許は持ってるけど、普段運転することが無くて、車を持っていないという方も多いと思います。
また、旅行に行った先で車を使った移動をしたいなど。
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【高速道路のトンネルの運転が怖い】パニック・めまい・苦手を克服するには?まとめ
如何ですか?
これが、私がトンネルの運転を克服した主な方法です。
私は、高速道路もトンネルも恐怖でしたので。
かつては、スイスイ走れていたんですよ。
「何で今までトンネル避けてきたんだろう・・・」
「何で運転せずに助手席で我慢していたんだろう・・・」
「車での小旅行が懐かしい・・・・」
走れるようになれば、「何を今まで悩んでいたんだろう・・」となります。
「トンネル、怖くないじゃん!」「もう出口?」
「高速道路、怖くないじゃん!」
と思えるようになります。
自分で運転して、トンネルを抜けた先の景色は間違いなく素敵です!
楽しくなります。
これが、私が高速道路のトンネル恐怖症を克服した方法です。
くれぐれも、制限スピードを守って無理なく攻めてくださいね!
※この記事は、あくまで私自身の体験談を元にしています。
ご自身の環境に合わせて無理なくトライしてください。安全第一です!
こちらの記事も参考にしていただけると嬉しいです。
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