秋冬の寒いシーズンになってくると、だんだん洗濯物の乾きが遅くなりますね。
衣類が中々乾かず、部屋に生乾きの洗濯物が増えると不快度指数もＭＡＸになりかねません。
生乾きのまま渋々衣服を着たこともありましたが、単純に気持ち悪いです。
おまけに部屋干しすると湿気で結露ができやすくなるため、家にも体にもあまりよろしくない結果になります。
洗濯物が乾きにくい冬や梅雨シーズンでも、ここはさっぱりと短時間で洗濯物を乾かせるアイテムを上手く使っていきましょう！
是非、参考にしてみてくださいね！
【洗濯物を早く乾かす家電】洗濯物が乾かない冬シーズンの味方！小型衣類乾燥機など
冬は衣類が中々乾かない
夏のうだるような暑さなら、洗濯をしてもあっという間に衣類も乾きますが、秋冬シーズンになってくると、中々乾かないですよね。
部分的には乾いていても、袖やワキ付近の分厚い部分が湿っぽかったり、しっかり確認しないままタンスに収納するとカビやダニの発生の原因にもつながりかねないですからね。
また、部屋干しをしている人も多いと思いますが、中途半端に乾いている生乾きの匂いも気になるのではないでしょうか。
カビ臭いというか、酸っぱいというか。。。。
自分も経験あるのですが、冬シーズンは中々洗濯物が乾かなくて、おまけにバスタオルが生乾き状態でした。
どうせお風呂に入って濡れたカラダを拭くだけだから多少タオルが湿っていても違和感なく、大丈夫だろう・・と思っていましたが、あまり気持ちいいものではなかったという印象がありました。
濡れたカラダを拭くことはできますが、最初の肌さわりが全然違います。
何となく冷たく、しっとりしていました。
肌さわりがカラッっとしていないんですよね。
せっかくお風呂で温まっても、冷えたタオルで拭いて寒く感じました。
夏のように即効で乾かすことは難しいにしても、できるだけ早めにカラッと衣類を乾かし、気分よく新しい服を着たり、使いたいものです。
また、早く乾かしてあげることで、雑菌の繁殖を予防したり、生乾きの気になる匂いの対策にもつながりますので、今回の記事で紹介していくアイテムなどを取り入れて対策してみてくださいね。
冬に洗濯物を部屋で干すと結露が発生して困る・・
冬の洗濯物は中々乾きにくいことの他に、部屋干しをしていると結露が発生することも気になる人も多いのではないでしょうか。
秋冬シーズンは暖房を付けて乾燥しやすいシーズンなので、部屋に多少の湿気があっても良いのではないかと思いますが、さすがに限度があります。
カーテンの裏側の窓一面に、びっしり結露が生じていて驚いたという人も多いのではないでしょうか。
私もそうですが、ただでさえキッチンで料理を作っているだけでも結露ができやすいのに、洗濯物も部屋に干しているとダブルで厳しいですよね。
また、以前、木枠の食器棚が結露でビショビショになっていることに何年も気が付かず、ある時掃除をしたらカスカスのボロボロ状態だった経験があります。
それからというもの、結露対策に多少なりとも意識をして、色々調べるようになってこのような記事も書いています。
なめてはいけないですね・・結露。
体にも良くないですからね。
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ちなみに、結露ができる原因は下記の引用(tenki.jp）が分かり易かったので載せさせていただきました。
冬に洗濯物を部屋干しすると結露が発生しやすくなるのは、温度差と湿度に原因があります。空気が含むことができる水蒸気量（飽和水蒸気量）は温度に比例しているため、気温が低いと少量の水蒸気しかため込むことができません。
濡れた洗濯物を部屋干しすると湿度が上昇し、室内の空気が大量の水分をため込みます。その空気が、屋外の冷たい空気と接した窓ガラスに触れて一気に冷やされ、ため込んでいた水蒸気が吐き出されて水滴となり、結露が発生します。特に暖房などで空気が温められていると、外気温との差が一層大きくなり、より結露が発生しやすい環境になります。
日当たりの良い部屋にせっせと洗濯物を移動させ少しでも乾かそうとしている多くの主婦や主夫の方々にとって、少しでも時間と労力の軽減につながるように、衣類を早く乾かせるアイテムを上手に併用していきましょう！
午前中は日当たりのいい座敷に洗濯干しを。
午後はリビングの方が日当たりが良いので、洗濯物を移動・・。
夕方は・・・もう、疲れるわ。。。
洗濯物を早く乾かすおすすめ家電！小型衣類乾燥機など！
My Wave warm Dryer3.0【マイウェーブ ウォームドライヤー3.0 】 小型衣類乾燥機
コンパクトでスタイリッシュな家庭用衣類乾燥機です。
工事不要で設置できるため、後から置き場所を変えたい時にも嬉しいメリットと言えます。
容量は３Ｋｇ。Ｔシャツなら12枚を一度に乾燥することができる目安になっています。
内部に温度センサーが搭載されており、衣類が乾くと自動で終了する賢い機能が搭載されていますので、過度な乾燥による衣類の痛みも軽減されるのが良いですね。
洗濯を干すスペースそのものが無いご家庭もあるかと思います。
洗濯物が乾きにくいシーズンだけではなく、オールシーズンで活躍できる1台になりそうですね。
【カワクーナ】部屋干し衣類乾燥機
室内で洗濯を干すスペースには、大抵折りたたみ式などの洗濯干しがありますよね。
短時間で効率よく衣類を乾かすアイテムとして、室内乾燥機もオススメです。
ハンガーに吊るしたまま、付属のカバーで覆えば、ラック下部に搭載されたヒーターから立体的・流動的に熱風をあてるので、短時間で衣類を乾かすことができます。
衣類が乾きにくい冬シーズンや梅雨のシーズンはもちろん、春は外で洗濯物を干すと花粉やホコリなどで花粉症に影響も出やすいシーズンでもありますので、シーズンを問わず幅広く使えるアイテムになりそうですね。
【アイリスオーヤマ】 除湿機×サーキュレーター衣類乾燥機
送風機能と除湿機能を兼ね備えたアイテムなら、ダイレクトに洗濯物に風を当てて無駄なく効率よく乾かすことができます。
手甲畳数約20畳の強力除湿機能が搭載されているので、洗濯物が乾きにくいシーズンに活躍します。
また、長梅雨における押し入れやクローゼットのカビ対策や、暖房時の窓の結露対策、お風呂場の脱衣所など、とにかく湿気がこもりやすい場所に大活躍する１台になるのではないでしょうか。
持ち運びが可能なアイテムなので、設置場所を問わないのもメリットですね。
【Litmor】コードレス サーキュレーター
扇風機やサーキュレーターは夏だけ使用して、押し入れに収納されている人も多いのではないでしょうか。
衣類が乾きにくいシーズンにも大変便利で活躍するアイテムですよ。
洗濯物に直接風を当てておくと乾きが早いです。
このサーキュレータはコードレスで使用することができるので、置き場所を問いません。
洗濯物の横から風をあてたり、真下からあてたりできるので、効率よくムラなく洗濯物が乾きやすいです。
自分の経験としては、夜にカッターシャツを洗ってサーキュレータで風をあてて寝たら、朝起きたらすっかり乾いていました。
エアコンと併用すれば温度を一定に保ちやすいので、省エネにもつながり経済的ですね。
サーキュレータは夏だけのアイテムではないので、複数のシーズンで賢く使っていきましょう！
「濡れた靴」を早く乾かしたい！を解決
洋服がなかなか乾かない悩みもそうですが、天気の悪い冬シーズンになると靴が濡れて中々乾かないこともあるのではないでしょうか。
次の日までに乾かそうと頑張ってみるものの、履くと生乾きの状態。
仕方なしに履きながら足の温度で靴を乾かす羽目になるのでしょう。
出来れば、靴もしっかり短時間でカラッと乾かして、次の日の足元も気分よく出かけたいものです。
生乾きのまま履き続けると、足の指が痒くなることもあるので注意しよう！
下記の記事も是非、参考にしてみてくださいね。
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【洗濯物を早く乾かす家電】洗濯物が乾かない冬シーズンの味方！小型衣類乾燥機など｜まとめ
寒い秋冬シーズンは、洗濯物が中々乾かない季節です。
とは言え、洗濯をしないわけにもいきませんし、洗濯をしてもある程度ササっと乾かさないとカビたり、生乾き臭の原因にもなったりする可能性があります。
今回ご紹介してきたアイテムを上手く活用して、洗濯物が乾きにくいシーズンでも素早くカラッと乾いた気持ちいい衣類を着て、快適に過ごしたいものですね！
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