夜の雨の日の運転は視界が悪くて見えない!コツはあるの?
雨が降った夜の運転は、どんなに上手な人でも怖いものです。
フロントガラスやサイドミラーにびっしりと水滴が付いた状態で街中の交差点を左曲がりする時なんて、緊張しますよね?
目視で歩行者がいないと確認したけど、状態は怖いですよね。
そこに「人がいたのか~?」って思ったことありませんか?
私も夜の雨の日の運転は正直、怖いです。
特に運転が苦手意識を持っている人であれば余計に不安かもしれません。
夜の雨の日の運転にコツや何か方法ってないのでしょうか?
今回は、このような悩みを解決するために記事を書いてみました。
ご興味のある方は、ご参考にしてみてくださいね★
Contents
夜の雨の日は何故運転が怖くなるのか?
昼間は明るくて周りの景色もとても見やすいです。
車の運転も視界良好で走りやすいですよね。
でも、夜間はどうでしょうか?
同じ走り慣れた道路でも視界が悪くなるだけで、同じスピードで走行するのは危険です。
まして、雨が降ると尚更です。
どうして、夜の雨の日は視界が悪くなって運転が怖くなるのでしょうか?
◎冷静に考えると原因は大きく3つ
1.ヘッドライトで照らされた部分しか視界が確保できない
2.道路に溜まった水がヘッドライトで反射する
3.フロントガラスやサイドミラーにびっしりと水滴が付き視覚が奪われる
1は当然ですよね。
ヘッドライトで照らされた部分しか視界が確保できない。
まず夜間は暗いので、ライトで前方を照らさないと走れません。
前方はライトで明るく最低限の視界は確保されますが、左右はどうですか?
昼間と違って真っ暗ですよね。
既にこの時点で大きく視界が悪いことになります。
さらに2で、ライトで照らした道路面が水たまりやアスファルト面などがあると、光ってセンターラインなどが見えないことありませんか?
ましてや対向車のヘッドライトと重なって、一瞬何も見えなくなる場合もあります。
そして、3で、びっしりと水滴がフロントガラスやサイドミラーに付いていると、ゾッとしますよね。
特に細かい水滴がサイドミラーに付いていると、後方の状態が全くわかりません。
水滴が邪魔で対象物が見えないですよね。
このように夜の雨の日は、圧倒的に視界が悪くなるので、当然、運転が怖くなるのです。
夜の雨の日の運転のコツは?
夜の雨の日は、運転をしない・・・そんなことができれば一番いい方法かもしれませんが、そうも言っていられません。
方法をピックアップしてみます。
★スピードを落とす
これは基本ですよね。
上記でも記載しましたが、ただでさえ視界が悪いのにスピードを出せるわけがありません。
不測の事態でブレーキを踏んでも、雨の日は意外と止まりにくいです。
タイヤがスリップしたりします。
スピードを抑えていれば、同じ不測の事態でも最悪を回避できる確率は高いです。
★車間距離
レースの世界では、車間距離ピッタリ、サイドバイサイドは当然かもしれませんが、一般道ではそうもいきません。
車間距離は多く取ることにこしたことはありません。
「あっ!」と思った瞬間、車間距離を多くとっておいて、間一髪セーフという体験ありませんか?
1度や2度はあるはず。
私はあります。「やっちまったかぁ~!!!」と。
車は意外とすぐに止まれませんからね。
スピードと車間距離、この2つをコントロールするだけでかなり安全を確保できます。
★フロントガラスに撥水加工
フロントガラスやサイドミラーを何も手入れしない状態だと、雨が降るとベターっと雨がへばり付いた状態になります。
どれだけワイパーを高速にしても水の膜が全体に広がって、とにかく視界不良です。
試しに洗車をするときに、撥水効果があるクリーナーなどでフロントガラスなどを拭いてみましょう。
フロントガラスについた水滴は、ワイパーなしで、時速30~40km/hで面白いように雨水が後方へ飛んでいきます。
夜の雨の日には最適ですよね?
是非、試してみましょう。
夜の雨の日の車庫入れがヤバイです!コツはありますか?
雨の日の車庫入れはドキドキですね。
自分の家ならゆっくり落ち着いてすればいいけど、外出先で、しかも左右に車がある場合だと最悪ですね。
車庫入れの時、絶対に使うのは「サイドミラー」です。
そのサイドミラーが「水滴ビッシリ」状態でバックできますか?
少なくとも私の答えは「No~!」です。
なので、車庫入れする前に、できる限り水滴をタオルやティッシュなどで軽くふき取るだけでも視覚が劇的にアップします。
また、雨は多少入っているかもしれないけど、水滴ビッシリの窓を空けるととても視界が見やすくなります。
左右が入ってしまえば、あとはバックビューモニターなどが付いていれば、上手く活用して後方を確認するだけですね。
高速道路を走っている時、雨が降ったらどうする?
私は以前、高速道路を走るのがつらかった時期があり、それを克服しました。
でもさすがに雨の日の高速道路はビビります。
下記の別記事では、「雨天決行」のようなことをかっこよく言っていますが、そりゃ最初は怖かったですよ。
関連 高速道路のトンネルが怖い!運転できない!恐怖症を克服した方法と対処法とは!?
雨の日の高速道路で一番嫌だな・・と思うのは、「水しぶき」です。
特に、大きなトラックの後ろだと、水しぶきがハンパないです。
水煙のように視界が白く包まれるような感じになります。
なので、自身の体験からですが、
・トラックがいる場合は、十分に車間距離を取るか、最低1台、車を挟む
・前方のトラックを追い抜けるようなら前に出る
一番走りやすいのは、前方に出た方が視界も良好です。
でも、追い抜くのは「ムリィ!」って人は、車間距離を十分にとるのが一番ベストです。
上記でも紹介しましたが、フロントガラスに撥水加工をするとより視界は良いですよ。
夜の雨の日におススメのアイテムはありませんか?
夜の雨の日の運転を少しでも軽減するには、「偏光サングラス」をおススメします。
偏光サングラスとは、眩しくて見えにくかったものを、くっきりと見せてくれるアイテムです。
2枚のレンズの間に、反射光をカットする特殊なフィルムを入れることで、ギラギラした光をカットし視界をクリアにする仕組みになっています。
同じようなに悩んでいるユーザにとって人気のある5つの偏光サングラスを下記にピックアップしてみましたので、ご興味がありましたら参考にしてみてくださいね。
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夜の雨の日の運転は視界が悪くて見えない!コツはあるの?まとめ
夜の雨の日は、運転する者であれば誰でも怖いです。
やはりポイントは、「スピード」と「車間距離」この2つが極めて重要ではないでしょうか。
それと、少しでも視界を良好に保つためにも、偏光サングラスなどのように、自身の環境に合わせたアイテムを取りいれて、さらには安全を確保するのがベストです。
とにかく、夜の雨の日は、「危険がたくさん」という意識を常に持って運転するこマインドも、事故を未然に防ぐ手段ではないでしょうか。
何はともあれ、安全に楽しいドライビングをしましょう!
■こちらの記事も参考にしてくださいね。
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