中学生や高校生の学生さんは、爪を短く切っておかないと学校の校則にひっかかり、怒られることもあるのではないでしょうか。
とは言え、オシャレをしたいですよね。
学校がある平日は諦めるとして、せめて週末だけでもネイルアートなどを楽しみたいところです。
出来れば少しでも横長から縦長の爪に変身させつつも、週末に差し掛かる頃には少しでも爪が伸びていて良い感じの爪の形をキープしておきたいと思いませんか。
爪のピンク色の部分(ハイポニキウム)を育成していくことがポイントになりますが、少しでも爪を早く伸ばせそうな方法や縦爪育成に効果がありそうな話題を中心にご紹介していきます。
是非、ご参考にしてみてくださいね。
【中学生】爪を横長から縦長にする方法|爪を早く伸ばして週末ネイルを楽しむ
学校には校則があり、爪が長いと注意される可能性が
私の学生時代(何十年も前ですが・・)は、かなり校則が厳しかった時代です。
一部の先生方は、目を三角にして何か突っ込みどころがないか、いつも探っている様子でしたね。
絡まれると厄介なので、私の場合は目立たず気を付けていましたが、地毛のくせ毛が目に留まりパーマをかけているのではないかと、あらぬ疑惑をかけられてさんざんな目に遭った記憶があります。
あの時は本当に困ったものです。
剥げている生活指導の先生でしたからね・・羨ましかったのでしょう。
結局卒業まで、何となく嫌な目つきでいつも見られていましたね。
また、当時仲良くしていた女性友達も結構ストレス溜まっていましたよ。
スカートの丈が短いとか、髪の色が茶色いのではないか、爪が長すぎるのではないか・・など。
生徒によって差があるんじゃないかとブーブー言っていた記憶も蘇りました。
令和時代の中学生や高校生を見かけると、随分オシャレだな・・・と個人的には思いますが、先日電車に乗っている時に耳にした中学生の会話で、校則が厳しくてウザイ・・・みたいな話をしていました。
時代は変わっても校則がうざく感じるのは同じなんですね。
ちょっと懐かしく楽しくなりました。
いずれにせよ、中学や高校では教室での授業だけではなく、体育や音楽、図工など全身を隅々使うことが多いため、「爪も短くしておかないと危ないよ」的な意味もあり、先生はウザく注意するのでしょう。
一度目を付けられると面倒くさいので、軽くパスしていきましょう。
週末までに少しでも爪を早く長く伸ばし、ネイルを楽しんでみては?
学生もそうですが、社会人も色んな規則やルールがあります。
生きていくためには仕方のないコトなのですが、たまの休日には解放されたいものです。
そう、メリハリが大切。
1週間で少しでも長く爪を伸ばして、週末ネイルを楽しんでみては如何でしょうか?
週末ネイルをしっかり楽しんだ後の日曜日の夜は、爪やすりなどで校則に引っ掛からない程度の長さに調整し、また1週間でしっかり伸ばして週末ネイルを楽しむ。
次のセクションで紹介していく、爪を早く伸ばすためのポイントを参考にしてみてくださいね。
爪を早く伸ばすためには?
爪を早く伸ばすためには、個人差もあるのだと思いますが、健康的であることが大切なんじゃないかと思います。
ちなみに爪が伸びるスピードを調べて見ると下記のような情報が見つかりました。
よく、手の爪は1カ月に約3ミリ、足の爪は1ヶ月に約1.5ミリ伸びると言われていますが、実は年齢や季節によって伸びる速さは違います。通常手の爪の伸びは、19歳までは逐年的に増加し最大となります。20歳頃で1日に約0.1ミリ伸びます。50歳代では幼児の伸びに劣るようになり、さらに年齢とともに減少を続けます。夏に最も伸び、冬には伸びが少なくなります。小指の伸びが最も少なく他の手指の伸びはほとんど一緒ですが、その中でも中指が最大であるとの報告もあります。
若い10代はグングン伸びるのですね。
規則正しい食事(タンパク質)
規則正しい食事は爪の育成にとても大切です。
爪は皮膚が角質化したもので、主な成分は「たんぱく質」です。
たんぱく質は、肉・魚・卵・牛乳・大豆などに豊富に含まれているので、毎食の食事に採り入れていきましょう。
また、爪の健康的な維持にはカルシウム・鉄・亜鉛・マグネシウムなどのミネラル類、ビタミンC・ビタミンB2・ビタミンB6などのビタミンも大切です。
要はバランスの取れた食事を心がけましょう!ってことですね。
食事を抜いたり、偏った食事による過度なダイエットなどはしない方が無難と言えます。
逆に健康に良くないですね。
早寝早起きの規則正しい生活
睡眠不足や栄養不足などの生活習慣の乱れが生じると、爪に横線が入りやすい傾向があります。
たかが爪と思っていませんか?
若い時は肌も綺麗であまりお手入れをしなくてもハリもあるかもしれませんが、年を重ねるとしっかり睡眠を取ってお手入れをしなければ、シミやシワの原因に繋がります。
お肌のゴールデンタイムという言葉を聞いたことがあると思います。
22時~2時に寝ると美肌に良いと聞いたこともあると思いますが、ポイントは寝る時間帯ではなく、睡眠の質にあるとのことです。
最新の研究から、肌のゴールデンタイムは嘘だということが判明。
実際は、寝る時間帯ではなく「睡眠の質」と「眠り始めの90分」が重要だということが分かりました。
以下の通り「成長ホルモン」は、眠り始めの90分に最も分泌されます。また睡眠の質が深くなることでも、分泌量が増えるのです。
引用:BULK HOMMEより
夜はサッサとやり残したことを終わらせて、しっかり眠るのがベストのようですね。
ダラダラとスマホやPCを見ながら寝つきが悪い状態だと、眠りの質も悪くなりそうなので、朝活を主体としたメリハリをつけた生活を送りたいものですね。
爪のこめまな保湿ケア
爪のこまめな保湿ケアも早く爪を伸ばすためのポイントです。
爪だけではなく、カラダのアチコチが結構カサつきますよね。
乾燥シーズンになると、もっとつらいですね。
ましてや、新型コロナウィルスなどで手洗いや手指の消毒などで指先がとてもカサカサになりがちです。
爪も乾燥は大敵です。
爪のピンクの部分を伸ばすためにハイポニキウムを育成する方も多いと思いますが、保湿ケアを怠ってガバッと剥がれてしまうこともあります。
ハイポニキウムは神経が通っている部分なので痛いです。
こまめに手指の保湿ケアと忘れがちな爪と皮膚の間のハイポニキウムの部分にもしっかり保湿ケアをしていきましょう。
爪切りを使わず、爪やすりを使用する
爪を伸ばしながら形をキープするにはやっぱり爪やすりですよね。
爪切りでパチンパチンと切るのもよいですが、爪に負担がかかり、割れたり深爪にしてしまったりすることもあります。
少しでも自爪で週末ネイルを楽しむためには、普段から爪やすりで形をキープする習慣を身に着けたいものですね。
爪を横長から縦長にする方法!ハイポニキウムを育てよう!
人のカラダの容姿は生まれつきな部分もあるかと思いますが、日々のこまめなお手入れで少しでも理想的な形に近づけることができるかもしれません。
爪の形にしても、横長から少しでも縦長にするためには、ハイポニキウムという爪のピンク色の部分を伸ばしてあげるのがポイントです。
下記の記事にはハイポニキウムを少しでも効率よく育成させるための方法やアイテムをご紹介してありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
関連 【ハイポニキウム育成オイル】爪のピンクの部分を早く伸ばす方法やおすすめアイテム

規則正しい食生活や睡眠、保湿ケアも大切ですし、ましてや爪を噛むような習慣があるようでは、いつまでたっても綺麗な爪にはならないので、現状の生活サイクルや癖を見つめ直してみましょう。
ネイルチップやネイルプリンターもお手軽にオシャレを楽しめるアイテム
週末の貴重な休みは1分たりとも無題にしたくないものです。
凝ったネイルを1日かけてデザインするのもいいのですが、休みが終わったら落とさなければいけない悲しい現実が待っています。
それならば、ネイルチップやネイルプリンターを利用して、時短でオシャレを楽しんでみては如何でしょうか。
特にネイルチップは一度作ってしまえば何度でも繰り返し使えます。
凝ったデザインも何度でも使いまわしできます。
少しずつレパートリーを増やしていけば、週末ネイルもさらに楽しくなりそうですね。
下記の記事もご参考にしてみてくださいね。
【ネイルチップ】横幅が足りない!ミチネイルで自分サイズをオーダーしてセルフネイルを楽しむ

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【ネイルシールはコンビニでプリントできる?】作り方や必要なアイテムをピックアップ

【中学生】爪を横長から縦長にする方法|爪を早く伸ばして週末ネイルを楽しむ|まとめ
顔のお手入れと同じように、爪のお手入れも念入りにしていきたいものです。
手指は1日中動いていて使い続けている部位です。
せめて寝る時はしっかり保湿・美容液で爪に栄養を補給してあげましょう。
校則や規則を守りつつ、週末ネイルのオシャレを楽しんでいきましょう!
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