梅雨の長雨や、急に降ってくる雨の日は靴が濡れて最悪ですよね。
通勤途中に土砂降りで靴がびしょ濡れになって、仕事で1日中濡れた靴を履いているととても不快だし、なんだか足が痒くなってきませんか?
しかも、靴自体が臭くなってくるのも耐え難いものです。
びっしょり濡れた靴を乾かすには、「新聞紙」を使う方も多いと思いますが、デジタル時代で新聞を取っていない人も少なくありません。
また、新聞紙は湿気取りなど他の用途で使うことも多々あるので、靴に回らないこともあります。
そこで、今回は、びっしょり濡れた靴を少しでも早く乾かすためのおすすめグッズやアイディアなどをご紹介していきます。
家に帰ったら濡れた靴をしっかり乾かし、足も清潔にして、衛生面を確保しましょう!
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Contents
【新聞紙以外】濡れた靴を早く乾かす方法・足がかゆい対策!乾燥剤やシリカゲルなど
濡れた靴を履いたままにしていると足が痒くなりませんか?
濡れた靴や靴下を履き続けていると、なんだか足がムズ痒くなることってありませんか?
自宅なら濡れた靴や靴下を脱げるけど、学校や会社ではそうもいきません。
ジメジメした部分にはカビや雑菌が繁殖しやすいですので、ムズムズするのも理解できます。
自宅でも、湿気の多い水回りにカビが生えていたりしますよね。
めったに開けない押入れの壁にカビが生えていたり、モワーンとなんとも言えない匂いがしたり。
そう考えると、濡れた靴にクローズアップするととても怖いですね。
濡れた靴を履き続けると何故足が痒くなる?
下記は、ココカラクラブに掲載された水虫に対する予防・再発で大切なことが書いてありました。
3~5に関して確認してみると、「足の蒸れ状態」を長時間繰り返すと水虫が再発するようです。
3.足を乾燥させる
スポーツジムや温泉はもちろん自宅でも、お風呂あがりは足を乾燥させましょう。まずは、タオルで水分をしっかり拭き取って。足の指と指の間を1本1本ていねいに拭いてください。靴下はすぐに履かず、乾燥するまで素足で過ごすといいですよ。4.靴はこまめに脱ぐ
靴を8時間以上履き続ける人は水虫にな りやすいと言われています。職場では通気性のいい靴に履き替える、こまめに靴を脱ぐなどして、蒸れを防ぎましょう。同じ靴を2日続けて履くのも危険です。5.足の汗に注意する
足は汗をかきやすい部位です。ストッキングは汗を吸い取りにくいため、汗がたまって蒸れやすくなります。できれば靴下を履き、ムリなら通気をよくして汗を乾かすか、汗を拭きましょう。汗で濡れたままの靴下も蒸れの原因になりますから、乾きが遅い場合は履き替えることをオススメします。引用:ココカラクラブより
4の靴はこまめに脱ぐの部分に関しても、8時間以上靴を履き続ける会社員は山ほどいます。
また、2日同じ靴を履くのは危険サインとあります。
毎日同じ靴を履く人多いですよね。(私もです)
要は、裏を返すと、現在は足は痒くなく水虫ではなくても、蒸れた状態が長いと、雑菌が繁殖して足には負担がかかっていると言えます。
なので、濡れた靴をずっと履き続けたり、半乾きのまま履き続けると、どう考えても良くないわけです。
足が痒くなってくるのも無理はありません。
こまめに靴や靴下、足の裏を乾燥させて清潔にしていきたいものですね。
これを機会に、靴は交互に履き替えていきましょう。
その方が、痛みも少なく結果的には靴が長持ちします。
知り合いには、同じ靴を常に2足、3足買う人がいます。
知らない人から見ると、毎日同じ靴を履いていると思っても、実は毎日変えているようでした。
気分のメリハリも兼ねてぜひ。
濡れた靴を少しでも早く乾かすにはどうしたらいい?
ドライヤーの温風はNGです!
ドライヤーの熱はかなりの高温になります。
牛革の靴などにダイレクトに熱風をあてると、靴が変形したり素材が台無しになる可能性が大です。
何より、ドライヤーを手に持って固定しているのも疲れます。
早速、下記の方法を試してみましょう!
送風や温風を効率よく当てて乾かす
自身の経験からですが、送風や温風を効率的に当て続けることが、濡れた靴を少しでも早く乾かすための方法です。
靴だけに限らず、洗濯物を干した際、風が全くないと中々乾かないですよね。
でも、小型の扇風機などをちょっとだけあてて置くだけで、乾きが早いです。
夏に300円均一でUSB扇風機を買いましたが、とても役立っていますよ。
最近では、靴用形状にフィットした便利な温風機がありますので使わない手はありません。
電源は、AC電源タイプのものもあれば、USB供給タイプもあります。
玄関や下駄箱にコンセントが無い場合は、USB供給がオススメではないでしょうか。
会社員の場合は、デスクの近くに1台置いていても便利ですよ。
【Uner くつ乾燥機】ノズル収縮・タイマー予約機能付き
2本の突起部分からは、42度の温風が360度死角なしで吹きまくります。
突起部部に塗れた靴を装着して靴の奥の乾きにくい部分までスッキリ爽やかに乾燥させることができるアイテムです。
また、靴内部は乾燥しても、表面の生地がまだ半乾きで、履くと不快感がある場合があります。
そのまま履き続けると雑菌が繁殖しやすく足が痒くなったり、また何とも言えない匂いの元になる場合があります。
そのような対策として、保湿カバーを装着すると、最大65度の温風で内部や表面を含めトータル的な乾燥に役立ちます。
雨の日のマストアイテムになりますよ。
【トップランド】 靴乾燥機 (ACコンセント/USB対応) M7510-BR
こちらのアイテムは、温風ではなく「送風タイプ」の靴乾燥機です。
熱が発生しないため、上記のタイプよりは少し乾燥するまでに時間はかかるものの、より靴を傷めたくない場合におすすめのアイテムです。
また、このアイテムはAC電源でも、USB電源でも動作が可能です。
玄関や下駄箱付近にコンセントが無くても配線を気にすることなく、効率的に乾燥が可能ですね。
雨シーズンは数足を交互に乾かしながら、足元を快適に保ちましょう。
【usb扇風機】風量4段階調節 360度角度調整可能
雨の日に濡れた靴が1足とは限りません。
家族全員が雨の日に靴がびしょ濡れ状態で帰ってきたら、これまでのアイテムだと人数分が必要となります。
そんな時は、扇風機をフルに使って効率よく複数の靴を乾かすのも手段の1つです。
風量は4段階調整可能で、USB電源供給で稼働するので、場所を選ばず朝までしっかり乾燥させることができますね。
靴全体が乾燥してきたら、下記の乾燥剤「シリカゲル」を使って扇風機と併用しながらしっかり除湿していきましょう!
シリカゲルや竹炭などの乾燥剤で除湿・消臭する
シリカゲルは、お菓⼦の袋やたんすの引き出しなど、湿っぽい部分を乾燥させたい時に、様々なところで使用できる便利なアイテムです。
ブルーの粒がピンクに変わったら、電⼦レンジで加熱します。
ブルーに戻れば再び使⽤できるので、使い捨てではなく長く使えるコスパの良いアイテムです。
Amazonレビューにもありますが、水没携帯がシリカゲルで復活したという意見もありました。
携帯が⽔没し、液晶に⽔がしみました。
そこでこのシリカゲル乾燥剤と携帯をジップロックに⼊れて乾燥させました。
すると⽔没した携帯が復活しました︕︕
靴に限らず、梅雨シーズンの湿気が多い季節は、家具の隙間などにも結露ができます。
扇風機やシリカゲルを上手く活用して除湿に役立てましょう。
あと、竹炭は消臭効果もあるので、上記のアイテムを組み合わせて清潔な足元を目指しましょう。
布団乾燥機を使用する
とにかく濡れた靴を早く乾かしたい!という場合には布団乾燥機もオススメです。
布団乾燥機の説明はもはや不要なので割愛しますが、下記のアイテムは、ノズルが2つに分かれており、付属のくつ装着アタッチメントを付けたら、濡れた靴に突っ込んでスイッチオンです!
【アイリスオーヤマ 】ツインノズル靴2組対応
温度調整は8段階付いているので、効率よく乾燥させることができるのではないでしょうか。
布団乾燥機を使ってもっと効率的に乾かす方法として、個人的な経験を1つ。
ビニール袋に靴を入れて、布団乾燥機のホースを袋で縛ります。
その際少し排出口を作っておけば、中で温風がしっかり循環して時短で乾燥ができます。
数足の濡れた靴を効率よく乾かしたいなら、この方法もアリかと。
ただし、玄関で作動させた方がいいです。
元々臭い靴だと部屋に充満する可能性が高いので、換気をお忘れなく。
防水スプレーで靴を雨からバリアする
とてもシンプルな発想ですが、防水スプレーは雨の日や梅雨シーズンにマストなアイテムになるのではないでしょうか。
布製の靴タイプはどうしても水を吸収してしまいます。
さっと防水スプレーをかけておくだけで効果は絶大です。
防水スプレーとは種類は違いますが、自分は車の洗車には水洗いの最後に、「コーティングスプレー」を吹きかけて艶出し・雨はじきの対策をしています。
繰り返し使っている吹き上げ用のタオルですが、水で洗おうとしてもなかなか水分を吸収してくれません。
まさに防水効果ということです。
この防水スプレーのアイテムは、速乾性タイプなので出かける日が雨だったり、雨が降りそうな時にサッと吹きかけるだけで効果が表れます。
雨の日のマストアイテムとして、自宅用と会社用に1本つづ置いておくと便利ではないでしょうか。
【新聞紙以外】濡れた靴を早く乾かす方法・足がかゆい対策!乾燥剤やシリカゲルなど|まとめ
如何でしょうか。
雨が好きな人もいるかもしれませんが、大抵は雨か・・・となりますよね。
足元は濡れるし、服は濡れるし。
靴が乾かないまま履くあの不快感はなんとも耐え難いものです。
足の匂いや痒くなる原因にもつながりやすくなるので、特に雨の多いシーズンはしっかり上記で紹介したアイテムを活用して快適に過ごしましょう!
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