頑張っている自分、頑張っている人、迷っている人に「頑張ってね!」と英語でかっこよく、おしゃれに、サラッと言えるといいですよね。
ちなみに、頑張っているシーンとして「ファイト!」とか言いませんか?
ところが調べてみると、「戦え、(殴り合ったりして)やっつけろ!」などのようなニュアンスとなり、応援やエールとはかなり外れてしまうフレーズのようです。
参考として、Weblioの辞書ツールで調べてみると分かる通り、「戦い、戦闘、合戦、会戦、闘争、格闘、争闘、(取っ組み合いの)けんか、(…と)論争、激論」などのキーワードが出てきます。
日本では普通に「ファイト!ファイト!」みたいなフレーズを普通に言っていますが、外国人受け止め方としては少々異なるようですね。スポーツ観戦などでは「Come on!」がメジャーなフレーズです。
知らずに使っていると、場所によっては、怒られる可能性もありそうですね。
そこで、今回は、色んなシーンで使えそうな「頑張ってね」などのニュアンスを調べてみました!
ご参考にしてみてくださいね!
Let’s get started!!
Contents
主に「自分」に対して「頑張る」と言うシーン
以下は、いずれも「頑張るよ」、「頑張ります」のニュアンスとなります。
時と場合によって、同じ「頑張る」でも意味が変わってきますよね。
「try」を使った「頑張る」を簡単に表現
・I’ll try.
⇒ 頑張ります
一番短い表現で「頑張るよ」を表現できるので便利です。
・I’ll try my best.
⇒ 頑張ります
上記にmy bestがくっついただけ。ベストを尽くします、というニュアンスです。
tryやbestなどのフレーズは、日本語でもよく使っていますし、短いフレーズなのですぐに覚えられてすぐに使えますね。
「effort」を使った「頑張る」を表現
ITの通信にもベストエフォート型とかという「最大限の努力」という表現がありますよね。
下記は、「effort 努力」のキーワードを使った「頑張る」を表現してみました。
・I’ll put more effort!
⇒ もっと努力して頑張ります。
「今までより、現状よりもっと頑張る」と伝える英語フレーズ。
・I’ll put all my effort!
⇒ 全力を尽くして頑張ります!
単刀直入に、「自分のすべての努力」ということで、何が何でもやって見せます!的なニュアンスになります。
・I’ll make my best effort!
⇒ ベストを尽くして頑張ります!
最高のパフォーマンスを発揮して、頑張るというニュアンスになりますので、意気込みを言葉で表現し、自分自身への意気込みを語るにも良いフレーズです。
今日ものんびりと、お茶でも・・
⇒もうブログ書けた?今日〆切だよ。
「頑張る」はたくさんの表現がある
・I’ll do my best!
⇒ 頑張ります!
上記のtry とdoだけの違いで殆ど同じような意味です。
一見すると、「ベストを尽くす」と重く感じるかもしれませんが、「普通に頑張るっ!」みたいなニュアンスです。
目的が決まっている時に使うと良いですよ。
A: How is a new school?
⇒ 新しい学校はどう?
B: It’s good!. I’ll do my best.
⇒ いいよ!頑張るよ!
・I’ll give it a try!
⇒ とにかく頑張るよ!
・I’ll give it a shot!.
⇒ とにかく頑張ります!
上記の「I’ll give it a try」とほとんど同じです。
・I’ll try even harder!
⇒ くじけずもっと頑張るよ!
思い通りの好結果につながらなかった時などに表現するフレーズです。
「もっと努力して次につなげる」と言うニュアンスが含まれています。
主に「相手」に対して「頑張って」を言うシーン
・Do your best.
⇒ ベストを尽くしてね
Try your best.でも同じようなニュアンスです。
・Keep it up.
⇒このまま頑張ってね!
継続していることに対して使います。
・Keep up the good work.
⇒この調子頑張ってね!
・Never say Never.
⇒可能性はまだあるよ!/まだあきらめるのは早い
「出来ないなんて決して言うな」という意味なので、弱音を吐かずにやりましょうみたいなニュアンスですね。
・Nothing to be afraid of.
⇒ 何も怖がるものなんてないよ!/怖がってんじゃねーよ!
どちらかと言うと、怖がっている人や緊張してテンパっている人に対して頑張ってを表現するフレーズですね。
・Don’t give it up./Never give up!
⇒ あきらめないで頑張れ!
Don’t let it get to you. Cheer up!
⇒くよくよしないでさ、頑張れよ!
・Go for it.
⇒ 頑張って!
Come on!
⇒ 頑張れ!
スポーツなどの応援で良く聞くフレーズとなります。
Enjoy it!
⇒ リラックスして頑張れ!
・You can do it.
⇒あなたらきっと出来るよ!
英語版アニメなどを見ていると出てきます。
別記事でもたまにキーワードが出現していますが、「initial d」の英語版DVDにも「I know you can do it!!」というセリフがかなりでてきます。「俺はお前ならやれるって分かってるんだ!」みたいなニュアンスですね。
Hang in there はネイティブもよく使う
・Hang in there.
⇒(踏みとどまって)頑張れ!/負けんじゃねーぞ!
Hang in there は様々なシーンに活用できるフレーズです。
「そこに吊り下げられた状態だけど、頑張って持ちこたえてね」というニュアンスです。
A:I have a killer stomachache now!!
⇒ お腹がとてもイ・タ・イ!
B:Are you ok? Hang in there! We’ll get to the hospital soon!
⇒ がんばれ!もうすぐで病院だからね!
A:What’s up?
⇒ 調子はどうなの?
B: “I’m hanging in there, You?”
⇒ 頑張ってるよ!キミは?
A:The manager let me have it again!
⇒ 部長にまた怒られちゃったよ!
B:Hang in there!
⇒ 負けないで!
その他にも、Hang in there!は映画でも使われています。
アクション映画などで、銃で撃たれて、「死ぬなよ!頑張れ!」の時などにも使われています。
よって、「今の現状は辛いけど、乗り越えてね」的なニュアンスが近しいのです。
その他、頑張っている自分や相手に放つ頑張るのフレーズ集
折れそうになりながらも、頑張っている自分自身に気合を入れる「頑張るフレーズ」です。
また、信頼している相手に向けて、少しアレンジを加えて話しても、かっこいいですね。
・I’ll show you what my potential is capable of!!
⇒ 見てろ!俺の底力を見せてやるぜ!
・Release all of that energy you have been saving up!
⇒ 温存していたエナジーは、すべて吐き出すぜ!
・Let’s settle this!
⇒ 勝負だ!
・You’re already out of my hands!
⇒ もう、とっくに俺の手から離れてるぜ!
・We’re done all that we can, the rest is up to you!
⇒ やることは全部やった、あとはお前の好きにやればいいぜ!
・If I don’t attack now , I will get left behind!!
⇒ 攻めなければ、負ける!
この辺りは、アニメ「イニシャルD」の英語版に出てくるカッコいいセリフの一部です。
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最後にまとめ
いかがでしたか?
以上が、「頑張る」を表す英語のフレーズでした。
「がんばってね!」と相手に言うときは、相手の立場を考えた時、どちらかと言うと境地に立たされている場合が多いと思います。
相手に嫌味に聞こえず、元気を与える「頑張ってね」のふれーずをスッと言えるとかっこいいですね。
是非、そうなれるように頑張っていきましょう!
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