爪のオシャレをしたくてネイルチップを買ったけど、チップの横幅が全然足りない!!!
使い物にならなかった・・・と失敗したことってありませんか?
私も初めてチップを買った時に、幅が合わずに失敗したことがあります。
しっかり自爪の横幅のサイズを把握して自分専用のチップを作りましょう。
一度作ってさえしまえば、繰り返し使えるのがネイルチップの利点。
近くのお店で見つからない場合は、今回記事でご紹介しているネットショップの【ミチネイル】を利用してみましょう。
豊富なサイズが揃っており、また、オーダー対応もできるので、自分専用のサイズのチップを見つけることができるはずです。
ファッションは性別に関係ないので、男性も女性も思い立った時にネイルアートを楽しんでいきましょう!
Contents
【ネイルチップ】横幅が足りない!ミチネイルで自分サイズをオーダーしてセルフネイルを楽しむ
初めて買ったネイルチップの横幅が全然足りなかった
何でも最初は失敗は付き物。
初めてネイルチップをドラックストアで買ってみたのですが、横幅が足りずサイズが全く合わずじまいでゴミになってしまった経験がありました。
カゴ盛り500円均一だったので諦めも付きますが、サイズは事前に測っておかないとダメだということですね。
そもそも、自分の爪にマニュキュアやネイルアートを好きなタイミングで楽しめればいいのですが、学校や仕事の都合により、せいぜい休日の2日程度しか楽しめないのが実情ではないでしょうか。
学生であれば「最強の夏休み」という期間がありますが、大人になると夏休みはありません。
かなり恵まれた環境の方であれば、ゴールデンウィークや年末年始の大型連休がありますが、年間休日70日程度しかないです・・という人もいます。
私もかつて、年間休日3日程度でしたから。
なので私は、いつでも気が向いたときにパッと変身できるアイテムには憧れがあります。
ウィッグにせよネイルチップにせよ、事前に用意しておけば短時間で変身を楽しめますよね。
爪の形は人それぞれ異なりますし、横幅メチャ広いのでオシャレができない・・と悩んでいる人も、一度自分用のネイルチップを作ってしまえば、いつでもどこでもオシャレを楽しめますよ。
「ネイルチップの横幅が足りない!」「浮いてしまう!」などセルフメンテ
寸法を測ってネイルチップを買ってみたけど、「少し横幅が足りない」「浮いてしまう」などの困った事態はよくあることです。
下記のセルフメンテの方法を試してネイルチップのサイズや形を微調整していきましょう。
ネイルチップのカーブが自爪に合わない場合
どう見ても横幅が足りなさすぎる場合は別ですが、40~50℃くらいのお湯にチップを浸け30秒ほど待ちましょう。
その後ピンセットなどで取り出し、ゆっくりと指の腹でチップを押して少しずつカーブを緩やかにすることができます。
逆にカーブをきつくしたい場合は左右をつまむようにして押してみてくださいね。
実際に自爪にのせ横幅を調整し、横幅を合わせたらドライヤーの冷風で形をキープしたり、冷たい水にネイルをチップを入れて冷やすことでチップを固定させます。
ネイルチップの形状を微調整することで、より自然に取れにくい付け方ができるようになります。
自爪にネイルチップを合わせた時にネイルチップが浮いてしまう場合
ネイルチップを装着する前に、爪表面の余計な油分や汚れを落としておきましょう。
ネイルチップとテープの間に空気が入らないようにカーブに沿って指の腹で抑えるのがポイント。
また、装着時に両面テープを重ね付けして自爪とチップのすき間を埋められるかどうかもチェックしてみましょう。
普通の両面テープは厚みが薄いため重ねても隙間が埋まりにくいため、グミ状の両面テープならある程度クッション性があるので隙間を埋めるように抑えることでネイルチップが浮きにくくなる効果が期待できますよ。
爪の付け根部分の形が合わない場合
ネイルチップが甘皮の上に乗ると見栄えがあまりよくないばかりか、ネイルチップ自体がはがれやすく長持ちしなくなる原因にもつながります。
ネイルチップを付ける際は甘皮処理をおすすめしますが、あまりやりすぎると爪や皮膚トラブルになりますので保湿ケアはもちろん、無理のない程度に処理していきましょう。
爪にネイルチップを付ける粘着タイプは主に4パターン
ネイルチップを爪に装着するには両面テープなどのアイテムが必要となります。
主に下記の4種類のタイプのアイテムがありますので、使うシーンや用途に応じて自分に合ったものを選んでいきましょう。
- 両面テープ
- 粘着グミ
- ネイルグルー
- ワンタッチネイルグルー
粘着剤のタイプ | 特徴 | 爪の負担 |
両面テープ | ・短時間の使用におすすめ ・付けはずしが簡単 ・強度は弱い ・水に弱い ・初心者向け |
・少ない ・チップの負担は少ない |
粘着グミ | ・厚みがあるため、隙間埋めにおすすめ ・両面テープよりも強度が高い ・ネイルグルーより取り外しが簡単 ・長時間の水に触れると取れやすい |
・少ない ・チップの負担は少ない |
ネイルグルー | ・長時間の使用におすすめ ・強度を求める人向け ・水や衝撃にも強い |
・爪の負担が大きい ・リムバー液でオフ必要 ・ネイルチップは再利用不可 |
ワンタッチネイルグルー | ・両面テープより強度が高い ・取り外しが簡単 ・接着まで時間がかかかる ・厚く塗ると弾力性が増しフィットしやすい |
・少ない(お湯でオフ可) ・チップの負担は少ない |
大抵の場合、ネイルチップは爪全部に装着することが多いです。
手の爪に10本、足の爪に10本、合計20本というケースもあるかもしれません。
両面テープや粘着グミ、ネイルグルー、ワンタッチネイルグーなど使いだすと意外とあっという間に使い切ってしまうアイテムです。
自分にとってコスパのいいものを選んでいきましょう!
下記の粘着グミタイプの両面テープは25シートの600枚入りなのでたくさん使えてコスパも良いですね。
慣れないうちは失敗もあるだろうし、たくさん入っているものがよさそうですね。
ネイルチップの【メリット】
先述からの続きとなりますが、個人的に思うのは、ネイルチップはオシャレウィッグに近しいものがあると感じます。
一度自分用のウィッグやネイルチップを揃えてしまえば、いつでもどこでもオシャレを楽しむことができるからです。
ウィッグに関しては、髪の長さやカラーリング、ピンポイントウィッグのようにいとも簡単にヘアースタイルをアレンジすることができます。
関連 【成人式の前撮り】ウィッグを美容院でアレンジして失敗なく注目度UP!モデルを参考に
彼氏とのデートや結婚式、成人式、卒業式などイベントがあるような時には、ネイルも合わせて楽しみたいですよね。
男性の私でもそう思います。
「半日だけ、1日だけ限定ではしゃぎたい!」と思う時もありませんか?
せっかく自分の爪に綺麗なネイルアートをデザインしても、次の日が仕事や学校だと勿体ないけどオフしないといけません。
準備にかけた時間もお金も複雑なところですよね。
その点、自分用のネイルチップを作ってしまえば、お出かけに合わせてアクセサリー感覚で手元のオシャレを楽しむことができます。
忙しくて普段手元のお手入れまで行き届いていなくても、ネイルチップさせあればカバーできますし、自分の爪の形が変でも、あっさりカバーできてしまうのもネイルチップの魅力です。
また、使用後は綺麗に保管すれば繰り返し使えるのでコスパが良く、お財布にも優しいのが嬉しいですね。
◆自分専用のネイルチップのメリットは?
- 自爪のコンプレックスをカバーすることができる
- 思い立った時にネイルを楽しむことができる
- バリエーションを揃えておけば、シーンや服装に応じたオシャレを楽しめる
- 繰り返し使えてコスパが良い
- ネイルサロンに通う必要がない
ネイルチップの【デメリット】
先述でも、ネイルチップはオシャレウィッグと似ているというニュアンスを書きました。
ウィッグもそうですが、ただ被ればいいわけではないです。
事前のメンテナンスはもちろん必要ですが、被る時につむじの位置や生え際など、違和感なくしっかりフィットするように装着しないとウィッグバレするのと同じように、ネイルのサイズが合っていないと乗せている感が半端ないです。
特にネイルチップの横幅が足りないと、もはやどうすることもできないので、少し大きめのチップを用意して削ってジャスサイズに合わせるのがポイントと言えます。
また、ネイルチップは自分の爪の上に両面テープなどを貼り付けて楽しむオシャレなので、場合によっては取れて無くなってしまう可能性もあります。
荷物を手に取った際、自分の手のひらに爪が当たって外れる場合もあるかもしれませんし、何よりも、水には弱いのがデメリットですね。
コロナウィルス問題で「うがい手洗い」がセット項目みたいなものですから、余計に取れやすくなるかもしれません。
除菌シートや両面テープを持参し、デメリットをカバーしていきましょう。
いずれにしても、自分の爪の表面に負荷がかからないように、剥がす際は十分に水やぬるま湯につけて、粘着性をなくしてから外すようにしましょう。
自爪のケアもお忘れなく!
◆ネイルチップのデメリットは?
- 外出時に取れて無くなる可能性がある
- 水に弱く自爪からはがれやすい
- サイズが合わないと違和感が感じられる
- 雑に剥がすと自爪を痛める場合がある
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自分の爪の幅を正確に測る
一番大切なポイントは、爪のサイズを正確に測って把握することです。
ここでサバを読んでも仕方ないです。
サバを読むと、むしろ完成時に失敗するので正しいサイズを測定しましょう。
◆測り方のポイント
- 爪の一番広い部分をメジャーで測定する(すべての爪)
- 定規ではなく、柔らかい素材のメジャーで測る
ネイルチップ専門店の【ミチネイル】を参考にすると、 計測した後「心配な場合は1mmほど大きめのサイズを選ぶのがポイント」とされています。
ましてや左右の爪のサイズは同じではないので、ネイルチップをやすりで削ってジャストサイズに合わせて自分用専用のチップを作っていきましょう。
よって、爪の横幅は正確に測る必要があります。
年齢や身長、体重のように少々サバを読むと、最後の最後に失敗・・・となるケースがあるので、慎重に計測していきましょう!
一通り計測してしまえば、今回参考にしているネイルチップ専門店【ミチネイル】のネイルチップサイズに、自分のサイズに適合しているパターンがあるかどうか確認します。
「SS、S、M、L」の4サイズが揃っているので失敗しない選び方ができますよ。
仮に、いずれのサイズも自分の爪より小さい・・・どれもサイズに合わない!・・と言う場合は、オーダーも可能なので諦めは不要です。
「SS、S、M、L」の4サイズはサンプルサイズと思う程度で良いと思います。
市販で販売されている小さな既製品のネイルチップと違って、自分のサイズに合ったチップさえ手に入れば、あとはオシャレを楽しむだけですよ!
自分専用のネイルチップに仕上げよう!あると便利なアイテム
透明な自分専用のネイルチップが手に入ったら、サイズの微調整や色、デザインなどを含めて満足のいくネイルチップに仕上げていきましょう。
ネイルチップをデコレートする際に、必要となる便利なアイテムをピックアップしてみましたので、是非活用していきましょう!
【Teenitor】 ネイルバッファー 爪やすり
ネイルチップを使う際は、ヤスリは必須。
ネイルチップを自爪の大きさにジャストフィットさせるために、ヤスリで丁寧に削って微調整していきましょう。
ネイルチップを削る時は、デザインが剥げないように、上からヤスリを当てず、下から当てて削るようにします。
また、チップの先端はジェルでコーティングされている場合が多いので、無理に削るとひび割れを起こしてしまうので、削らないようにしましょう。
自分の爪を整えたり、ツヤを出したりする時もヤスリは役に立つので、セルフメンテも含めて大切なアイテムになります。
【爪用両面テープ】10枚セット
ネイルチップを購入した際は、付属として両面テープが付いてくることも多いですが、繰り返し使う時は、チップに合った両面テープが欲しくなります。
専用テープでしっかり貼り付けて、自爪に優しく取れないようにしましょう。
【Nail Recipe】ジェルネイル スターターキット
ネイルチップに色を付けてデザインをする際、何を揃えていいのか分からない場合は、スターターキットを一度購入しておくと便利です。
ほぼ必要なアイテムが揃っているし、無駄にアイテムを追加購入する必要もなくなります。
ネイル検定1級、ジェルネイル検定上級のネイリストが、初めての方でも使いやすく長持ちするアイテムを厳選して取り揃えてあるので、全部使い倒すつもりで練習すると気に入ったネイルに近づけるはずです。
分からない場合は、メールや電話でのサポート対応も付いているので、安心ですね。
【OPI(オーピーアイ)】プロスパ ネイル&キューティクルオイル
自爪にネイルアートをしたり、ネイルチップでネイルアートを楽しむ場合も、自分の爪の状態が悪いと満足に楽しむことができません。
また、爪の甘皮処理に失敗するとばい菌が入って爪周辺が炎症したり、爪がデコボコ状態になったりしますので、無理なく優しくセルフメンテしていくのも大切です。
両面テープを付けたり、除光液を使ったりすることも増えると思いますので、しっかり自爪のケアもしていきましょう!
【ネイルチップ】横幅が足りない!ミチネイルで自分サイズをオーダーしてセルフネイルを楽しむ|まとめ
ネイルチップを購入して、爪のサイズと合っていなくて失敗した人も多いと思います。
一度や二度は失敗あるものです。
でも、今回ご紹介してきた、【ミチネイル】のネイル専門ショップなら、豊富なサイズのネイルチップがラインナップされていますし、何よりサイズが合わなければオーダーで注文することもできます。
爪のサイズは人それぞれです。
自分のサイズにジャストフィットしたネイルチップを手に入れて、気が向いたときに気軽に手元のオシャレを楽しんでいきましょう!