暑い夏は、キンキンに冷房で冷えた部屋に飛び込むと、スーッとしてしばらくは気持ち良いですね。
夏の暑いシーズンはオフィスワークが羨ましいなぁ！と感じる人もいるかもしれません。
しかし、極端に効きすぎる冷房の中で1日働いていると、カラダがひんやり冷たくなり、手指、足先が冷たくなって仕事にならない・・・。と困っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、オフィスの冷房対策、冷え対策として自分の身は自分で守る便利なアイテムをピックアップしてみましたので、ご参考にしていただけると幸いです。
ある意味オールシーズン使い回しが効くと思います！
【夏の冷房で足元寒い】オフィスの冷え対策・寒さ対策グッズや夏用レッグウォーマも
オフィスの冷房が寒すぎる！
炎天下で働く方々からすれば、なんて嫌味なことを・・・と思われるかもしれません。
しかし、オフィスワークで働く方にとって、あまりにも効きすぎる冷房はカラダに堪えます。
温度を変えたり、弱めたらいいのではないか？と思われるかもしれません。
でも、私も過去に経験がるのですが、下記のようなケースがありました。
- 暑がりな上司がいると温度を変えられない
- サーバー室など、温度を下げることが難しい環境
温度を変えると叱られる！暑がりな上司がいるとクーラの設定温度を変えにくい
これは私の体験談ですが、暑がりな上司がいるとエアコンの温度設定を変えにくいです。
勿論、気を使ってくれる方もいると思いますが、当時の私の環境下では上下関係がしっかりあって、パワハラっぽい言動の上司でした。
とにかく暑がりで冷房は19℃、風量最強です。
私の席周辺に風が思いっきり当たるので、とても寒く辛かったです。
おまけに、風を循環させるために扇風機まで使うので、ひんやりどころから凍えて死んじゃうよ・・って感じですね。
上着を羽織ろうものなら「仕事を怠けている証拠だ！もっと熱くなって仕事しろ！」みたいな激が飛んでくるので、ストッキングを履いたりしてしのいでいました。
仕事が終わり外に出ると、温度差でカラダが変になります。
一番いい改善策は「勇気をもって温度を上げる」ことなのでしょうけど、無理なものはムリです。
自分の身は自分で守りましょう。
サーバー室など、温度を下げることが難しい環境
これもまた自身の経験もあるのですが、サーバー室などIT器機が密集しているような環境だと、冷房はしっかり効いています。
かつてサーバー室で働いていたこともありますが、夏はオフィスに入った瞬間は気持ちいいですが、ずっと仕事をするには寒いです。
さすがに、上着を着たりホッカイロを使っても怒られるようなことはなかったので、夏だけど寒さ対策グッズを使いながら、また、温かい飲み物を飲みながら仕事していました。
なので、働く環境によっては温度設定が年中しっかり管理されていることもあるので、自分自身で冷房対策・冷え対策をしていかないとカラダに悪いと感じます。
薄手の上着やひざ掛けは、年中持参しておくに限りますね。
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冷房病・夏バテにならないためにも
疲れが溜まった時にリポDを飲むことがたまにあるのですが、大正製薬のリポビタンDのサイトに夏の冷房が疲れの原因になったり、夏バテの原因になると言われています。
夏バテが起こる理由や原因は？
暑い屋外と、冷房によって冷やされた屋内との間に大きな気温差ができるためです。
私たちのカラダは、自律神経によって体温調節をしています。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の二系統があり、気温が高い時は副交感神経が優位になって、汗をかいたり血管を拡張させたりして上がった体温を発散させ、気温が低く寒い時は交感神経が優位になって、血管を収縮させることで体温の低下を防いでいます。
気温差のある屋外と屋内を行ったり来たりすると、カラダは涼しい・暑いという環境にあわせてひっきりなしに、血管を拡げたり縮めたりしなければなりません。
こうした状況を繰り返していると、自律神経のバランスが乱れ、その結果として、血行不良から冷え、だるさ、疲れなどの症状が現れます。
これが夏バテ（冷房病）の正体です。引用：大正製薬より
冷やし過ぎはダメと言われても、近年の日本の夏は異常なほどの暑さです。
一昔前と違って、エアコンなしでは正直厳しい夏シーズンだと思います。
極端に冷やす過ぎず、適温をキープできるようにするのがポイントだと考えます。
温度調節が難しいようであれば、上着を羽織ったり温かいインナーを身に着けるなど、冷やし過ぎないように心がけたいものですね。
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オフィスの冷房対策！冷え対策・寒さ対策グッズなど
【METARINO】ネックゲイター天然メリノウール100%
男女兼用のウール100%素材の肌触りが良いネックゲイターです。
通気性、吸湿性、UVガードがしっかりしているから、シーズン問わず広く使いまわしができるのが特徴。
使い方も本来のネックゲイターとしての用途だけではなく、口元を覆ったり、ヘアバンドとして使ったり工夫次第で様々なシーンで活用できます。
冷房が効きすぎる室内で首元や口元を温めてみては如何でしょうか。
【タイガー魔法瓶】スクリュー マグボトル
保温・保冷機能がしっかり付いている魔法瓶。
冷房で冷え切ったカラダに、温かいお茶やコーヒーを飲んで体の中から温めましょう。
夏のシーズンは、自動販売機にはどうしても冷たい飲み物ばかり並んでいます。
お湯を沸かして気軽に飲める環境なら良いのですが、そうとも限らないところも多々あります。
シンプルだけどこれに限りますね。
【ETSHiP】充電式カイロ ハンドウォーマー
冷房で寒い場合は、充電式で繰り返し使えるハンドウォーマーも便利ですよ。
クーラが効きすぎた環境でPC作業などをしていると、手指が冷たくなります。
3秒で両面が急速発熱してくれるので、寒くて使いたい時にサッと使えるのが嬉しいですね。
勿論、用途は手指だけではなく、足腰や肩など冷える部分にあてて効率よく冷え対策を行えます。
冷えるお腹周りなどにもよいですね。
低温モードで14時間、高温モードで7時間程充電が持つので仕事や学校にも便利です。
また、このハンドウォーマには、モバイルバッテリーとしての充電機能も搭載されているので、外出時にバッテリーが切れそうな時にも便利なアイテムになるのではないでしょうか。
災害時にもあると便利なアイテムですね。
【(カサネラボ)】内側シルク外側コットンの二重編みレッグウォーマー
１００年以上続く靴下生産の町、奈良県北葛城郡広陵町で作られたレッグウォーマー。
内側がシルク素材の肌触りが心地よいレッグウォーマーは、夏の冷房対策を始めオールシーズンに役立つアイテムです。
強い締め付けもなく程よい弾性なので、長時間身につけていても負担になりにくいのが特徴。
足元をしっかり温めると、カラダ全体が温まりますよ。
薄手の素材なので、パンツを履いても脚元は邪魔になりにくいので、ファッション性の相性もバツグンですね。
【夏の冷房で足元寒い】オフィスの冷え対策・寒さ対策グッズや夏用レッグウォーマも｜まとめ
暑い夏の日差しの下で働くのも大変ですが、冷えすぎる室内で座りっぱなしのオフィスワークもカラダに堪えます。
適正な温度に調整できる優しい環境で過ごせることが一番いいのですが、現実は中々難しです。
冷房が効きすぎて寒い・・・「我慢」だけが手段ではなくオールシーズン使える温かアイテムを上手く取り入れて、自分がその環境に合わせていきましょう。
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