夏にフルウィッグを被ったことありますか?
とても暑いですよね・・・。
以前、夏にX JAPANのライブがあった時に、前日に会場前で写真撮影をした際にファッションウィッグを付けて出歩きましたが、まぁ暑いのなんの。
日中気温が40度近かったこともあり、ウィッグから汗がタラッ・・・とにじんでました。
予想以上の暑さでした。(当時経験が少なく、ちょっと対策不足でしたね・・)
当日のライブに参戦する前に、手持ち扇風機や冷えピタなどを買って、暑さ対策をした思い出があります。
そこで、今回は夏のウィッグの暑さ対策についてオススメのアイテムやアイディアなどを自身の経験も含めてまとめてみました。
Contents
【夏のウィッグ】蒸れ・暑さ・匂い・汗対策は保冷剤も!コスプレや外出を快適に
ウィッグの汗や蒸れ・暑さ・匂い対策
夏は普通にしていても暑いです。
ウィッグ内部が暑くて汗がびっしょりになる方も多いのではないでしょうか。
また、汗や蒸れによる匂いなども気になるシーズン。
しっかり暑さ対策を施して、夏でも快適なウィッグライフを送りましょう!
通気性の良いウィッグを選ぶ
夏は、出来れば少しでも通気性の良いウィッグを選びたいものです。
各社コスパの良いウィッグが多数ラインナップされていますが、人毛で手植えの医療ウィッグの方が少ない毛でリアルなものが多いので、通気性に関しては涼しいと言えます。
医療用ウィッグは一般的なファッションウィッグと違って少々価格が高いので、そう気軽に幾つも購入できないのも事実。
ウィッグ専門店の「ブライトララ」なら、1万円以下のコスパの良い医療用ウィッグがラインナップされているので、試してみるのもアリではないでしょうか。
ロングよりショートウィッグを選ぶ
夏の暑さ対策の観点としては、ショートウィッグの方が涼しいと言えます。
首まわりが何よりもラクだし、涼しいです。
過去に自身も経験があるのですが、夏にロングウィッグを被ったことがありましたが、首まわりの汗がウィッグに付き、不快な感じになるのと、ウィッグがだんだん変な束になっていき、スタイリングが崩れてきてしまったことがあります。
その時は医療用ウィッグではなかったので、少々不快な感じになってしまったのかもしれません。
いずれにしても、ショートウィッグは個人的には夏おすすめです。
使用後のメンテも比較的ラクというのもあるんですけどね。
アンダーキャップをキンキンに冷やす
ウィッグを被る前に、地毛を束ねるためのネットを被ると思います。
ネットはできるだけキンキンに冷やして暑さ対策をしていきましょう。
後頭部などに薄いアイスノンなどを忍ばせておくのも、暑さ対策になるのではないでしょうか。
また、ウィッグと帽子を組み合わせてたスタイルで外出されるケースもあります。
帽子の内部をコールドスプレーで定期的に冷やすのも、頭皮の暑さ対策・蒸れ対策になりそうではないでしょうか。
ウィッグの中に、保冷剤や汗取りパットを貼り付ける
分厚い保冷剤などは難しいですが、薄いタイプの保冷剤などなら、ウィッグの頭頂部付近に数枚貼り付けて被ることができ、暑さ対策になるのではないでしょうか。
また、頭皮とウィッグ内部の蒸れが気になるようであれば、「汗取りパット」などの吸収シートを貼り付けておくのもオススメ。
気持ち的には除湿器を付けたいですが、そうもいきませんからね。
もし、外出中にトイレ休憩などでウィッグを外せるようであれば、見えない場所でしっかり通気性を確保しましょう。
また、自分の頭皮も軽くハンカチやタオルでサッと汗を拭いた方が、ウィッグの蒸れが少しでも軽減されますよ。
ウィッグの匂い対策
夏はただでさえ汗をかきやすく、匂いも気になる季節です。
汗が付きやすい使用後のウィッグは、次に使うことを考え、こまめに洗ってメンテナンスしていきましょう。
不衛生な状態で保管してしまうと、汗が付着した部分に雑菌が繁殖したり、カビの原因になります。
何より、被っていると匂ってきます。
不衛生な状態でウィッグを被り続けると、頭皮が痒い!などのトラブルにもつながる危険性があるので、定期的に洗髪して綺麗な状態をキープしたいものですね。
少なくとも、「使用後のウィッグがちょっと匂うな・・」と感じたら、もう洗うサインですよ!
ウィッグをメンテナンスする際に「専用のエッセンス」などを1本持っていれば、ブラッシング時にウィッグを痛めないですし、いい香りもキープすることができます。
ウィッグのメンテナンスをしっかり行えば、次回のスタイリングもキマリやすいですし、何より安心して被れます。
また、夏にウィッグを被る機会がたくさんある場合は、同じウィッグを使い続けてるとどうしても消耗するので、交互に使えるウィッグがあると便利ですね。
何もウィッグだけに限らず、靴に関しても同じです。
定期的に交互に履いた方が痛みが少ないので、最終的に長持ちします。
気に入っているけど傷んでしまったウィッグがあれば、修理するのも1つの方法です。
医療用ウィッグなどは高価なので、修理した方が安い場合もありますし、何より自分に馴染んでいるアイテムなので、愛着もありますからね。
気に入ったウィッグは複数あると、長い目で見てコスパも良いと言えます。
夏のウィッグで暑さ対策にオススメのアイテム
夏に被るウィッグの暑さ対策ですが、下記のような暑さ対策グッズも併用しながら快適さを求めていきましょう。
ただでさえ暑い夏シーズン、熱中症対策も含め対策することも必要です。
・【熱中症対策グッズ】子供から高齢者まで使えておすすめ!|ネッククーラーなど
・クーラー並みに涼しい扇風機や冷風機5選!窓のない部屋やエアコンがない部屋を涼しくする方法
・【部屋を涼しくする方法は氷がおすすめ】クーラー以外の熱中症対策アイディア
【ネッククーラー】首掛け扇風機 羽なしUSB充電式
首にかけることができるポータブルの扇風機です。
羽が無いタイプなので、ウィッグの毛先が絡まる心配もありません。
風速を調整することができるので、少しでもウィッグ内部の蒸れ予防および、熱中症対策に繋がればと思います。
【白金製薬】 ひえひえ天国冷却シート80枚
首筋などに1枚貼り付けるだけでも、かなりひんやり冷却効果が感じられるのではないでしょうか。
薄いので、ウィッグ内部に貼り付けておくのも、内部温度を上げない対策になります。
ネッククーラなどと併用しながら、暑さ対策をしていきましょう。
【熱中対策】頭髪用アイスドライスプレー
髪にこもる暑さ対策用の冷却スプレーもオススメです。
頭部用のアイスドライなので、ウィッグの隙間などからシュッとひと吹きかけるののアリではないでしょうか。
しっかり温度を下げて蒸れを軽減していきましょう。
ウィッグを外した後の頭皮ケアも大切
夏の暑いシーズンにウィッグを付けて1日中外出していると、頭皮は汗や皮脂で不健康な状態になっています。
ウィッグを綺麗に洗ってメンテできたら、1日の終わりに、しっかりとシャンプーやトリートメントで、自分の頭皮もケアをしてあげましょう。
就寝前にしっかり頭皮ケアをしないと、次に生えてくる毛が育ちにくくなったり、頭皮トラブルの原因へと繋がります。
夏は菌も繁殖しやすいので、ウィッグも自身の頭皮もしっかりケアしていきましょう!
頭皮はデリケートな皮膚なので、刺激の少ないシャンプーやトリートメントで優しく洗うのがポイントですよ。
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【夏のウィッグ】蒸れ・暑さ・匂い・汗対策は保冷剤も!コスプレや外出を快適に|まとめ
如何でしたでしょうか。
夏の暑いシーズンも、色んなアイテムで暑さ対策をして、ウィッグでオシャレを楽しみましょう!
くれぐれも熱中症には気を付けて!
また、次に使う時のためにも、こまめにウィッグを洗って清潔さをキープしたいものですね。
アイテムを綺麗にメンテすれば、きっとステキに応えてくれるはず!
楽しんでいきましょう!