BMXフリースタイルパークはオリンピック新種目!注目選手は?大池女性ライダーも必見!

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BMXフリースタイルパークはオリンピック新種目!注目選手は?大池女性ライダーも注目!

 

2020年東京オリンピックで、BMXフリースタイルパークが新競技として導入されます。

「BMX」って聞いてもまだピンとこない人も多いはず。

でも、見るときっと釘づけになる迫力満点の競技なのです。

今回は、BMXフリースタイルパークって何?

また、個人的に気になる選手をクローズアップしてみました。

 

 

2020年東京オリンピック新種目BMXフリースタイルパークとは?

 

BMXとは、Bicycle Motocrossと呼ばれる自転車競技。

2020年の東京オリンピックから正式競技に採用されることになりました。

このBMXフリースタイル・パークとは、コース内に設置されたジャンプ台などを使って、自転車に乗った選手が繰り出すダイナミックなテクニックを魅せる競技となります。

一瞬の瞬きももったいなく、見ている側も絶対にヒートアップすること間違いなしです。

 

<主な採点基準とは?>

持ち時間1分間で2回のチャレンジがあり、制限時間内でどれだけの完成度の高い技を繰り出ししていけるかが、勝負のポイントとなります。

採点基準は下記になります。

 

・技の難易度や完成度

・ジャンプの高さ

・トリックの組み合わせなど

 

 

ダイナミックさと真逆の細かい数字での勝負となる繊細な競技です。

 

 

BMXはいくつかのスタイルに分かれていた!

 

BMXは大きく分けると、

「レーススタイル」と「フリースタイル」

に分けられています。

BMXレースは、土やアスファルトで作られたジャンプ台やコーナを駆け抜けていくスタイルです。

スピードをいかにして落とさず、早く駆け抜けていくかが見所です。

その名通り、「レース」です。

 

一方、BMXフリースタイルとは、以下の5種類に分かれています。

 

・フラットランド

⇒ 平らなアスファルトの上でフィギュアスケートのような芸術性を競う競技です。

自転車を体の一部のように取り扱って技やバランス感覚を披露します。

地面に足が付くと減点対象になったりします。

 

・パーク

スケートボード、アグレッシブインラインスケートなどに作られたバーク内に、ジャンプ台などの構造物を飛び越えてジャンプ力や技の技術を披露する競技です。

 

・ダート

イメージ通り、大自然の中を駆け抜けていくスタイル。

森や河川敷に土を盛って作れたジャンプ台を飛び越えていく迫力満点のスタイル。

 

・ストリート

⇒ジャンプ台や障害物などを飛び越えたり、ペグを引っ掛けて滑ったりして技を競います。

街中にある手すりなどを使って滑り降りるようなまさにストリートを再現した構造物を使用しての競技です。

 

・ヴァート

スノボ―のハーフパイプ(U字型に組み込まれた大きな台)を使った競技。

加速を付けて台から大空へ向かって大ジャンプを繰り広げ、高さを含め様々な技を披露するダイナミックなスタイルです。

フリースタイルの中でも一番危険度MAXかもしれません。

 

 

BMXフリースタイルパーク注目選手!

 

BMXフリースタイルパークの注目選手と言えば、中村輪夢選手。

五輪の「輪」が印象的ですね。

2017年11月中国で開催された第1回世界選手権では、最年少で決勝に進出し、7位入賞を果たすなど、2020年東京オリンピックのメダル獲得が期待できる有名選手です。

 

■中村輪夢
(Rim Nakamura)

BMXライダーでBMXショップも経営している父親の影響で、3歳から自然とBMXに乗り始める。
5歳で大会に初出場をすると、小学校高学年の頃にはキッズ クラスにおいて全ての大会で優勝。
中学生でプロ転向を果たした。
2015年にBMXの本場アメリカで行われたRECON TOURの13~15歳クラスにおいて優勝し、その世代の世界一となる。
2016年には世界の強豪も参戦したG-Shock Real Toughnessで優勝を飾り、日本中を驚かせた。
2017年の11月に開催された第1回世界選手権では最年少でファイナルに進出し7位入賞。
12月に開催された第1回全日本選手権では初代チャンピオンに輝く。

(公式サイトより引用 ⇒ http://first-track.co.jp/athlete/rim-nakamura/)

 

 

BMXフリースタイルパーク・世界に挑戦する日本唯一の女性ライダー!

 

日本唯一の女性ライダーということもありますが、

何故か個人的に応援したくなる選手が「大池 水杜」選手。

公式サイトより、ピックアップしてみました。


■大池 水杜
(MINATO OIKE)

1996年12月2日生まれ

岡山県岡山市在住

(公財)日本オリンピック委員会 強化選手

UCI(国際自転車競技連合) 国際ランキング5位 (2019年3月現在)

 

二輪スポーツ好きの父の影響で、小学生時代からモトクロスを始め、その後自転車トライアル競技に転向。

14歳の時に地元の施設でBMXに乗った少年が華麗に舞う姿に興味が湧き「自分ならもっとうまく乗れる」とBMXのキャリアをスタート。

2018年5月に日本人初となるワールドカップ優勝の快挙を成し遂げた、世界と戦う日本唯一の女性ライダー。

(公式サイトより引用 ⇒ https://www.vis-a-vis.co.jp/minato-oike/)

 


 

Youtube見てると、彼女のキャラ的に何だか応援したくなります。

是非頑張ってほしいですね!

Fight!

気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

 

 

BMXフリースタイルは、有明アーバンスポーツパークで開催!

 

東京オリンピックでこのBMXフリースタイル、BMXレーシングが開催されるのは、「有明アーバンスポーツパーク」です。

スケートボードや自転車競技などの会場としても使用される予定となっています。

BMXを初めて知った人、生で見てみたい人は、是非この機会に行ってみてはいかがでしょうか?

多くの若い世代の方々が集まりそうですね。

 

■BMXフリースタイルが開催される有明アーバンスポーツパーク周辺

 

 

最後にまとめ

 

2020年東京オリンピックから新競技として追加されたBMXフリースタイルパーク。

アクロバティックな技の数々をたくさん見てみたいですね。

この機会に、採点基準や気になる選手をチェックして、4年に1度のオリンピックを楽しんでみてくださいね!

旅行や観光の際にも、訪れてみるのもいいかもしれませんね♪

 


 

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