日差しが強くなるシーズン、日焼け止め対策は何かされていますか?
紫外線対策をしないと肌にシミができたり老け顔になる原因があるので、しっかり対策をすることをお勧めしたいと思っています。
また、2019年年末から発生したコロナウィルスにより、マスク着用が生活スタイルにすっかりと溶け込んでしまいました。
過ごしやすい季節ならさほど気にしなくてもいいのですが、暑い夏になるとマスク着用はしんどいですし、何よりくっくりとマスクの部分だけ日焼けしたら、単純にカッコ悪いですよね・・・。
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紫外線を浴びて日焼けをすると、メラニンが生成され蓄積されてシミやしわの原因になるんです。
私は、少しでもシミしわは作りたくないですし、老け顔にはなりたくないので、スキンケアには気を付けています。
そこで、今回は日焼けに関しての情報として、メラニンやシミが作られる時間などについて調べてみました。
こんなことを感じた時ってありませんか?
・いつの間に、こんなに顔にシミが増えたのかな・・・?
・首回りにもシミやシワが微妙に増えたな・・。 ・メイク取ると、もうため息しか出ないわ・・ ・面接あるのにこれじゃ、印象がよくないなぁ・・・ |
何とかなりませんかね?
じわじわと増えてくるシミ。
男女問わず、シミやシワは見た目の印象がマイナスになりがちですからね。
気になる方は今回の記事を参考にしてみてくださいね!
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Contents
紫外線対策は年中必要!どうしてシミができるの?その原因は?
紫外線による原因
シミの原因は、ずばり、
紫外線などの影響を受け、肌の内部でメラニンが大量に作られることです。
特に年齢を重ねていくと、新陳代謝は大きく下がり、
「10代の頃の1.5~2倍も肌の生まれ変わりに時間がかかってしまう」と言われています。
そして、排出しきれなかったメラニンが蓄積され、シミとして残ってしまうのです。
これが、シミになる原因です。
一方で、肌の新陳代謝が活発な若い世代の方であれば、一定の期間がたてば肌が生まれ変わり、余分なメラニンも垢としてはがれ落ちますのでシミになりにくいというわけです。
そして、嫌なことに、「一度シミができてしまった部位は、新陳代謝が落ちてしまうようで、そこからシミが徐々に広がり濃くなっていく」と言われています。
「お金のある所にお金が集まる」ではないですが、「シミがシミを呼ぶ」という負の連鎖なのですね。
ストレスがシミをつくる原因も!?
ストレスを感じると体は緊張状態になって血流が悪くなり、細胞機能が低下します。
体にも心にも不調をきたしてしまいます。
うつや円形脱毛、生活習慣病など引き起こす病気は様々ですね。
シミもその1つです。
ストレスを感じ続けることで、メラニン色素が生成され、新陳代謝で排出されないまま表皮にとどまり、それがシミとなってしまうのです。
自身も経験がありますが、ストレスにより様々な身体的トラブルが発生したことがあります。
一時のストレスならまだしも、何年も何十年も職場でのパワハラなどのストレスにさらされた結果、車に乗って運転するのが怖くなった経験があります。
おまけに老けました!
後からが考えると体が悲鳴を上げていたようです。
トンネルや高速道路を走れなくなった期間もありましたが、ストレスから解放されたら、今ではスッキリと回復しています。
関連 【高速道路のトンネルの運転が怖い】パニック・めまい・苦手を克服するには?
ストレスは貯めても何の得にもなりません。
好きなことをして少しでも発散させていきましょう。
紫外線を浴びた後、どのくらい放置するとシミの原因になるの?
紫外線を浴びてからメラニン生成が始動する時間は、一般的に「6~12時間」との報告があります。
仮に日中に浴びた紫外線は、早ければ昼頃から、また夕方~夜にかけてメラニンが生成されるサイクルになるわけですね。
つまり、夜の寝る前にスキンケアを怠ると、完全にシミやシワの原因になるわけです。
しっかりとお風呂やシャワーで洗顔して、ローションや乳液などでしっかりと保湿することが大切です。
<Point>
・メラニン生成の始動時間は、一般的に「6~12時間」
・寝る前のスキンケアが必要! ・ローションや乳液でしっかり保湿すること |
自分の肌に合ったスキンケア商品を見つけて、継続していきましょう!
多くの化粧品メーカでは、サンプルとしてトライアルキットの提供をされています。
様々なタイプのスキンケア商品があるので、お試しで使ってみるのも賢い選択肢と言えます。
ちなみに、海外旅行に行くときは少しでも荷物を減らすために、トライアルキットを手に入れて、現地で使って、最後は捨てて荷物を減らす工夫をしています。
関連 乾燥対策の保湿系トライアルキットおすすめ5選!海外旅行に役立つフレーズ集も!
テレビや雑誌で取り扱っている、使ってみたい商品も中にはあるかもしれませんよ。
気になる方はチェックしてみてくださいね!
メラニンは必要なの?
加齢になると、メラニンが排出しきれなくてシミの原因となるようですが、メラニンは必要なのか・・・と思いますよね。
肌でメラニンがつくられるのは、有害な紫外線を遮って遺伝子を守り、活性酵素の発生を抑えるためなので、人間はメラニンがないと生きていくことができないのも事実のようです。
要は年は取りたくないですね・・。
紫外線はどうして肌に悪いの?
紫外線は可視光線よりエネルギーが強いため、細胞の遺伝子に直接、または活性酵素を生じて間接的にダメージを与えます。
このダメージが蓄積されて、シミやシワ、たるみが起こるのです。
日焼けで皮が剥けた経験ありませんか?
これは、紫外線のダメージが大きく、細胞ごと掃除しようとサイトカインや活性酵素が大量に出て炎症が起きた状態なのです。
この時、周囲の表皮細胞に損傷を受けてしまうことがあり、老化を促進する原因になってしまいます。
特に夏の日焼けは怖いですね・・・。
太陽と上手に付き合い、紫外線対策をしよう!
紫外線は、一年中降り注いでいます。
晴れの日を100%とすると、曇りは約65%、雨は約20%とされています。
生活シーンに合わせた紫外線防止用化粧品(日焼け止めクリーム)などを使用しましょう。
・通勤、通学、散歩や買い物などの日常生活
・屋外でのスポーツや、レジャーなどのシーン
・炎天下でのレジャー、マリンスポーツなどのシーン
その時々のシーンに合わせて、まめにしっかり対策することが一番の対策です。
曇りや雨の日なら、安全と思っている方も少ないようですが、
紫外線は、一年中降り注いでいます。
また、日傘をさしていれば防げるのでは?
と思いますが、安全ではありません。
紫外線も光のように反射して顔や体を狙ってきます。
海やスキー場は反射率が高いので、日焼け止めクリームは欠かせませんね。
季節や天候に関係なく、紫外線対策を行いましょう。
日傘じゃダメなんですね・・・(´・ω・`)
日焼け止めクリームは重ね塗りが基本中の基本!
日焼け止めクリームは、薄く塗ると効果は当然薄くなります。
実際に日焼け止めクリームは皮膚の1c㎡あたり2mgを塗って測定されていますが、実生活では1.5mg前後しか塗られていない様です。
これだと効果は期待できませんよね。
では逆に、コテコテに塗ればいいのか?と思いますが、
ここは、「重ね塗り」がポイントです。
コテコテに塗るのもいいかもしれませんが、汗などでクリームが取れてしまいます。
よって1度塗りで、長時間キープするのは難しいです。
重ね塗りをすることで、1回塗りと比較して2倍以上の数値が得らるし、スキンケア効果も大きいのです。
さらに、
「1日に数回、2~3時間おきに重ね塗りをするのがポイント」なのです。
乳液だと500円硬貨の大きさ程度、
クリームなら小さなプチトマト1個程度を目安にしてみてくださいね。
紫外線対策に欠かせないオススメ日焼け止めUVカットクリーム
お手頃価格のモノをピックアップしてみました。
2~3時間おきに定期的に重ね塗りするアイテムだから、自宅用、外出用と複数本で使い分けるのがポイントです。
カバンや車の中に1本常備しておくのもアリかもしれませんね。
雑誌の特集でもありましたが、アネッサの日焼け止めクリームは少々価格は高いけど、一番効果がありと出ていました。
使用する用途にもよると思いますが。
ご参考までに。
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肌は1日で改善されません。
明日でいいや~と思っていたら、いつの間にかシミが増えてしまいます。
見た目の印象も悪くなりますので、今から始めましょう。
紫外線対策は年中必要!シミになる時間って知ってる?メラニンが生成される時間は・・まとめ
オゾンホールや大気汚染など、環境問題でも注目を集める「紫外線」。
もはや1年を通して、紫外線には気を使いたいですね。
紫外線はシミやシワの原因になりますので、日焼け止めクリームなどのUVケアアイテムなどで、今からしっかり対策をして過ごしたほうが、どう考えても良いですね。
まだシミがないから、大丈夫!と安心していると、とても危険なのです。
まったく紫外線対策をしないで過ごすと、20代でシミができます。
30代からはシワやたるみが現れ始めます。
たとえ、今は気にならないとしても、幼少期から蓄積した紫外線のダメージは将来表面に出てきます。
老け顔になる前に、毎日のスキンケアで対策しましょう。
マスク焼けにもご注意を!
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