チアシードは海外セレブも愛用していることで話題となった「スーパーフード」です。
スーパーフードは、とても栄養価が高く、美容やダイエットなどに大きく期待され、その数は豊富です。
スーパーフードは、目的によって選び方や食べ方にもコツがあります。
今回は、これからスーパーフードを摂り入れてみたい方にとって、選び方のコツをご紹介していきたいと思います。
でも、一体どのような基準で選んだらいいのかな?
では、見ていきましょう!
Contents
セレブが愛用するスーパーフードって何?
スーパーフードがブームになったのは、2000年代にミランダ・カーさんやアンジェリーナ・ジョリーさんなど、アメリカの人気俳優や女優、セレブの方々が、美容や健康のために、好んで食べている食品が話題となり「スーパーフード」というキーワードが全世界的に知られるようになってきました。
~セレブに人気のスーパーフードまとめ~
・チアシード⇒抗酸化作用、貧血予防、食べ過ぎ防止
・アロエベラ⇒ニキビ、吹き出物の予防
・クコの実⇒シミ予防
・麻の実⇒アンチエイジング、美肌効果
・ビーポーレン⇒アンチエイジング効果
— レディのヘルスケア (@roadtosakura11) September 30, 2019
スーパーフード初心者さんにオススメなのが、難しい調理の必要もなく、気軽に使える「チアシード」。水分を含むとゼリー状に膨らむので、スムージーやヨーグルトに混ぜる食べ方がオススメです。腹持ちが良く、栄養豊富なダイエット食として海外セレブにも人気なんですよ。 https://t.co/pzQH4x9u4Q pic.twitter.com/3pvOkjCExT
— タマチャンショップ (@tamachanshop) October 4, 2019
スーパーフードを簡単に説明すると、次のようになります。
・栄養価が突出しており、バランスに非常に優れた食品
・一部の栄養価が突出して高い
つまり、「バランスよく多くの栄養素を含み、健康に良い成分が豊富な食材」のことをいいます。
サプリメントと一般の食材の間に位置し、毎日の忙しい食生活でも手軽に摂れることも大きなメリットなんですね。
例えば、身近な食品をあげてみると、日本の味噌や納豆、小豆、ひじきや抹茶なども、海外からすると立派なスーパーフードの位置付けとなっています。
テレビでもよく「健康に良い食品ベスト5!」などに登場してくる食材も多いのではないでしょうか。
スーパーフードの中には、幻の食べ物として認定されていることも多く、中には、輸入制限をかけられているレアな種類もあるそうです。
このように、毎日の食事の中でスーパーフードを効率よく活用して、健康管理に意識する健康志向派の方が増えてきています。
自身の足りていない不足しがちな栄養素を含むスーパーフードを効率よく摂って、少しずつ健康をサポートしていきたいものですね。
私自身も、かなり健康には不摂生なので、このスーパーフードを取り入れない理由がありません。
食生活が悪いとストレスを感じやすく、イライラする原因にもなります。
偏りがちな食生活を改善している場合は、スーパーフードでしかりカバーしていきましょう!
関連 怒りを鎮める食べ物は?イライラ解消・ストレスに勝つおすすめな栄養素
では、実際スーパーフードを選ぼうとすると、目的や用途に応じてその数は膨大になり、何をどのような比較で選んでいいのか分からなくなります。
次の章で、選び方の基準を説明していきます。
スーパーフードの選び方は、チアシードと比較
カラダに良いとされる「スーパーフード」ですが、1回だけ食べても効果はありません。
定期的に長く食べ続けないと効果がありません。
自分がこれから取り入れようとするスーパーフードの原材料や栄養成分などは知っておきたいものですね。
また、価格面は長く続けるためには必要なポイントです。
その点は、スーパーフードの「チアシード」と比較しながら検討されるとおすすめです。
チアシードは、とてもコストパフォーマンスが高いスーパーフードなんです。
選び方のポイント幾つかをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
以上、4つの点がスーパーフードの選び方のコツです。
スーパーフードは【チアシード】と比較する
いくら体によいとされるスーパーフードでも、あまりにも高価すぎるものを選んでしまうと毎日の食事に加えることは難しくなりますよね。
先述でも説明した通り、定期的に長く摂り続けていかなければ効果を発揮することはできません。
スーパーフードの選び方においては、無理なく継続できる値段であるかも重要な要素といえます。
その中で、スーパーフードの代表格なのは、「チアシード」です。
海外セレブの方もチアシードを愛用されている方も多く、人気の食品となりました。
チアシードは、栄養バランスがトータル的に優れており、しかも価格帯もお手頃とされています。
チアシードは「100gあたり、約100円台」です。
ところが、スーパーフードの中には少ない量なのにとても高価なものもあります。
有機オーガニックのキヌアやケールを買おうとすると500gで2000円~3000円位はしています。
中には、100gで3000円を超えるスーパーフードもあります。
これでは、あまりお財布に経済的とは言えず、長続きしないのではないでしょうか?
まずは、チアシード100gの価格面、そして栄養成分や品質、管理面を基準にして比較し、それよりも優れているスーパーフードを選ぶことが賢い選択といえます。
コストパフォーマンスに合って、毎日の食事に手軽に摂ることができるものを選択しましょう。
チアシードいいかも!
高価なスーパーフードを買って、食事の品質を落とすとトータルバランスが悪くなっちゃうしね。
そうですね。自分に合ったスーパーフードを選びましょう。
スーパーフードは【原材料】で比較する
スーパーフードの中には、世界各地の伝統的な穀物や種子の場合があります。
「原産国はどこなのか」、「原材料はどのようなものなのか」、「品質管理のレベル」などはよく調べてからにしましょう。
選び方の基準としては、「有機JAS認証」、「米USDAオーガニック認証」などの公的機関の認証があるものを選ぶと良いです。
しっかりと品質、安全、管理ともに基準を満たしたものを取り入れるのが望ましいですね。
【有機JAS認証とは】
http://yuukinin.org/yukijas.html”>
生物や自然環境にできるだけ負荷を与えない食べ物、具体的には化学合成された農薬や肥料、組み換え遺伝子に由来する農業資材などを使わずに作られた農産物や、それらを原材料として作られた加工食品について、その作りかたや小分け・輸入のシステムが確かなものであることを法律に基づいて証明するのが有機JAS制度です。
引用:NPO法人 有機農業認証協会 http://yuukinin.org/yukijas.html
【米USDAオーガニック認証とは】
アメリカの法律(National Organic Program)で定められた、米国農務省(United States Department of Agriculture)オーガニック認証のマーク。95%以上の有機原料を使用したものでなければマークをつけることはできない。
◎100 percent organic
100%オーガニック表示・マーク貼付可◎Organic
95%以上オーガニック原料の製品はオーガニック表示・マーク貼付可◎Made with Organic ______
70%以上オーガニック(95%未満)は、最終製品パッケージにUSDA認証マークをつけることはできない。(3種類以内はオーガニック原料名を記載してよい)May state “made with organic (insert up to three ingredients or ingredient categories).” Must not include USDA organic seal anywhere, represent finished product as organic, or state “made with organic ingredients.”
◎Specific Ingredient Listings
70%未満の場合、最終製品パッケージにオーガニック記載不可。成分表内にオーガニックの原料名を記載することは可。※例 原材料:水、大麦、豆、オーガニックトマト、塩
The specific organic ingredients may be listed in the ingredient statement of products containing less than 70 percent organic contents—for example, “Ingredients: water, barley, beans, organic tomatoes, salt.”
▽引用・参考:Organic Labeling Standards http://www.ams.usda.gov/grades-standards/organic-labeling-standards
スーパーフードは【栄養成分】で比較する
スーパーフードを選ぶ時は、自分に不足しがちな、必要な栄養素を持つスーパーフードを選ぶようにしましょう。
「これはカラダによさそう、あっコレも!、アレも!」などアレコレと選んでいてはダメですね。
自分の体に必要な栄養素を取り入れることがポイントです。
例えば、
・食物繊維が不足しているのであれば、「バジルシード」。
・視力回復を目的としているのであれば、「マキベリー」
・ビタミンCが不足がちなら「カムカム」
など、目的に応じた栄養素を持つスーパーフードを選ぶことが大切です。
スーパーフードは【食事との相性】で比較する
仕事や学校などで忙しい毎日の中で、カラダに良いスーパーフードを効率よく摂るには、3食の食事の際に自然に食べられると一番簡単です。
また、忘れてはいけないのは1度だけ食べても効果がないという点。
定期的に長く食べ続けることが必要です。
例えば、朝はヨーグルトを食べる方も多いかと思います。
ヨーグルトに少しスーパーフードをトッピングするだけでも、手軽に摂れると思いませんか?
また、スーパーフードをサラダに少し混ぜてもOKだし、スープに加えてもアリですよね?
スーパーフードは「粒タイプ」、「パウダータイプ」など形状も様々だからです。
食事の際のトッピングとして活用できるタイプを選ぶと効率よく、長続きできます。
ちなみに、私はパウダー状のショウガをよく使っています。
朝食や夕食のサラダなどに、パッとかけるだけの簡単取り入れです。
ショウガもとても体に良い成分がたくさん入っているので、参考にしてみてくださいね。
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スーパーフードの効果的な食べ方は?
スーパーフードのそれぞれの特徴に合わせて、注意書きはよく確認して調理をすることがポイントです。
「硬いものは浸水して柔らかくする」
「しっかり噛むこと」
「身体が消化しやすい形にすること」
など食材に合わせての料理も大切です。
また、スーパーフードの特徴は、「毎日継続して食べ続けることに効果あり」というものですので、少しずつコツコツ摂るのがおすすめです。
よって、サラダやデザート、飲み物に手軽にトッピングできる粒タイプやパウダータイプのものを選択すると継続しやすくなりますね。
スーパーフードを食べ過ぎると良くないの?
何でもあたりまえの話ですが、一度に大量のスーパーフードを摂っても、全部吸収されるわけではありません。
(必要時に取り出せるといいですが・・・)
何より、食事はバランスが大切なので、ただでさえ栄養素が豊富なスーパーフードを摂りすぎることは、あまりおすすめできないです。
例えば、アレルギーなどで体質と合わない可能性もあるので、少量ずつ食べて様子を見るのがベストではないでしょうか。
皮膚のパッチテストと考え方は同じですね。
スーパーフードを効率よく摂って、ダイエットや美容、疲れ目の対策に活用しましょう!
先述の通り、スーパーフードは1日や2日、食べただけでは効果はありません。
目的や目標を持って効率よく毎日の食事に取り込んでいきましょう。
気になる悩み別テーマのスーパーフードを下記にまとめてみましたので、気になる方は、こちらの記事も是非参考にしてみてくださいね。
<ダイエット系>
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関連 食物繊維が不足で便秘気味で太るタイプにおすすめ!ダイエット効果があるスーパーフード3種
<肌のトラブル系>
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関連 肌のくすみが気になる人におすすめ!美容に効果があるスーパーフード2種
<目の疲れに>
関連 目の疲れが気になる人におすすめ!疲れ目のあなたにおすすめのスーパーフード2種
最後にまとめ
如何でしたか?
これで毎日の不規則な食生活の中でも、簡単に摂り入れることができますよね。
このスーパーフードの情報が、ムリなく日常の食事と一緒に食べて、健康面のサポートにお役に立てると嬉しいです。
私は、仕事的にもPCをよく使うので、目が疲れます。
おまけに帰宅後は、ブログ運営でまた目が疲れます。
健康面には注意していても、どうしても食生活が乱れがちです。
ブログ運営で少しでも良い記事を書いていくためには、少なくとも自分自身が健康でなくては継続できませんので。
ただ、運動不足だけは、体を動かさないとさすがにダメですよね・・・。
まずは、チアシードと比較して、身近なスーパーフードをお手軽に試してみてはいかがでしょうか?